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ALESS/ALESAって何ですか?
ALESSは理科の、ALESAは文科の1年生を対象にした英語で論文を書く必修科目です。
ALESS/ALESAってどんな授業?
ALESS/ALESAは、英語のアカデミック論文を1セメスター(約13週間)かけて完成させる授業です。正式には英語二列W(Writing)と呼ばれています。
- ALESS:理科生向け(Active Leaning of English for Science Students)
- ALESA:文科生向け(Active Learning of English for Students of the Arts)
という分類がされています。どちらも内容・負荷はほぼ同じで、「英語で考えて、調べて、書く」ということを徹底的に行います。課題も多く、前期教養科目の中で一番きついと言われるものの一つです。
授業の進み方
授業では、
- テーマ設定
- 文献調査
- 実験・調査(テーマによる)
- 下書き
- 添削
- 書き直し
を授業を通じて行い、最終的に1本の英語論文を完成させます。
形式も、
- 構成
- 引用方法
- 表現の正確さ
など、世界標準(アカデミック英語)に沿って書くことが求められます。
クラスや教員について
- 少人数クラス制
- クラス分けは、第二外国語のクラスをベースに行われることが多い
- 指導教員はネイティブ教員である場合が多い
- 授業は原則すべて英語
英語でのやり取りが前提なので、最初はかなり負担に感じる人も多いです。
FLOW(英語二列S)との違いは?。
- ALESS/ALESA
→ 読む・書く(論文・ライティング中心) - FLOW
→ 話す・議論する(スピーキング中心)
という違いがありますが、どちらも実践的な英語の運用という面では共通しています。
まとめ
- ALESS/ALESAは1年生必修の英語ライティング科目
- ALESS=理科、ALESA=文科
- 英語論文を1セメスターかけて完成させる
- 少人数・英語オンリー・課題多め
- 大変だけど、大学での学びの基礎になる
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
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そもそも必修科目(基礎科目)って何ですか?
前期課程終了や卒業のために絶対に単位を取らなきゃいけない科目のことです。
既習外国語(英語)
英語の授業は、主に次の種類があります。
- 英語一列
- 教科書を読む・リスニング中心
- G1,G2,G3とレベル別にクラス分けされていて、G1はオールイングリッシュの授業
- S,Aセメスターどちらも1タームずつ履修する
- 英語中級/上級
- 少人数クラス
- 希望登録 → 抽選でクラス決定
- クラス別制と全クラス制がある
- 上級は英語にかなり自信ある人向け
- 制度上は「総合科目L系列」だが、実質的に必修
- ALESS/ALESA
- 英語で論文を書く
- (前期教養の授業の中で一番きつい授業の一つ!)
- 課題量多め・授業も英語
- セメスター制で、クラスによって履修するセメスターが異なる
- FLOW
- 英語で会話する授業
- 入学前の調査を元にしたレベル別クラス
- ターム制で、クラスによって履修するタームが異なる
- 最後はプレゼンや動画作成をすることもある
初修外国語(第二外国語、「二外」)
- 文系は 演習 が追加される
- 文理ともに重要な必修科目!
一列・二列
- 内容は互いに大きく変わらない
- 教員によって教科書や進度が違う
- 出席重視のことが多い
- 試験が一列・二列で合同の場合もある
演習(文系)
- ネイティブ教員が担当することが多い
- 総合科目(L系列)扱い
情報
- 1Sセメスター
- 文理問わず必修
- プログラミングや情報社会について学ぶ
- 試験は共通
身体運動・健康科学実習(スポ身)
- 1S+1A セメスター
- 出席して運動していれば単位は来やすい
- 種目は選べるが、クラスによって異なることも
- レポートがあることも
文科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(文科)
- 1Sセメスター開講
- 発表+小論文の場合が多い
- 成績評価は不可・可・良・優・優上
- 人文科学
- 心理/歴史/哲学/倫理/ことばと文学
- 2分野以上で4単位必要
- 進級・進学に制限あり
- 社会科学
- 法/政治/経済/数学/社会
- 2分野以上履修
- こちらも進学に影響あり
理科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(理科)
- Sセメスター
- グループ課題中心
- 成績評価は合格・不合格
- 数理科学
- S1:数理科学基礎
- S2〜A2:微分積分学・線形代数
- 演習は原則必修(理二・三は一部任意)
- 物質科学
- 力学/電磁気学
- A:入試の物理選択者、B:入試の物理未選択者
- 物理未履修者はBコース選択可
- 熱力学(理一)or 化学熱力学(理二・三)
- 構造化学/物性科学
- 力学/電磁気学
- 生命科学
- 理一:2S1
- 理二・三:1S・1A
- 生物非選択者向けコースなし
- 基礎実験
- 1A・2Sに開講
- 2S2タームは任意
- 理二・三:物理・化学・生命すべて
- 理一:基本的には物理と化学、生物も選択可
- 物理と化学では物理の方が負担が大きい傾向にある
必修科目の注意点
- 基礎科目=必修科目という意味
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできない!
- 落とすと
- 進学選択
- 前期課程修了
に直結する!
- 落単した場合の2年次での再履修は点数の上限あり!
まとめ
- 必修科目は前期課程の核
- 共通+文科/理科で内容が大きく違う
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできないから要注意!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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FLOWのレベル分けはいつ・どうやってすればいいですか?
3月の入学手続き期間中に、1~6の6段階でオンラインで自己申告します。
FLOWってどんな授業?
FLOW(Fluency-oriented Workshop)は、東京大学前期課程における1年生必修の英語科目で、正式には英語二列S(Speaking)といいます。特徴は、
- 1ターム(7週間)で完結
- 英語での議論・討論を中心に学ぶ
- スピーキング重視
- レベルごとの少人数クラス(15人前後)
- 授業はすべて英語
ということです。
レベル分けはいつ行う?
FLOWのレベル分けは、3月の入学手続きと同時に行います。これは履修登録(UTAS)とは別で、新入生向けに必ず行う初期手続きの一部です。
どうやってレベル分けする?
特に明確な基準があるわけではなく、スピーキング能力の自己評価(自己申告制)になります。
- レベルは 1〜6の6段階
- 1が最低、6が最高
- 自分が
- 英語でどの程度議論できるか
- 発言・ディスカッションにどれくらい対応できるか
を自分で考えてレベルを選ぶ仕組みです。
レベル分けは何のため?
東京大学には、
- 海外経験が豊富で英語を流暢に話せる学生
- 英語に苦手意識がある学生
が同時に入学してくるので、レベル別クラス制にすることで、無理のない英語学習を可能にするのが目的です。しかし、クラスによって授業内容に多少の違いはあれど共通の達成目標は「アカデミックな場面で英語で議論・討論できるようになること」です。
まとめ
- FLOWのレベル分けは3月の入学手続き時に行う
- レベル分けは自己申告制・6段階評価
- スピーキング能力を自己判断し、レベルを選ぶ
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英語中級(上級)って何ですか?
東京大学の前期教養課程で履修する実質的に必修の英語科目のことです。
英語中級・上級の履修登録ってどうするの?
まずUTASで抽選登録をして、その後履修登録期間に正式に履修登録するよ。通常の履修登録の前に抽選登録があるので注意しましょう。
英語中級と英語上級の違いって何?
レベルの違いだけです。進振り参加要件・前期課程修了要件としては、英語中級・上級どちらから3単位とれば良いので、基本的には中級だけで問題ありません。 理系の場合はこれだけで必要な総合科目L系列の単位を揃えられます。
ターム型とセメスター型って?
授業期間の形式の違いです。
- セメスター型 → 1学期ずっと → 2単位
- ターム型 → 学期の半分 → 1単位
どっちで受けるかはクラス、セメスターで異なる場合が多いので、シラバスで確認しましょう。
そもそも抽選科目って何?
自分で希望を出して抽選する授業のことです。英語中級・初年次ゼミなどが該当します。同じ時間帯に複数のクラスが開かれていて、希望と抽選で割り振られる仕組みです。
どうやって抽選登録するの?
UTASの「抽選対象科目履修希望者登録」から申し込みます。通常の履修登録とは別なので、必ず抽選期間中に登録をしましょう!期間は短いく、履修登録期間より前に行われます。
授業受けたことないのにどうやって希望決めるの?
英語中級は他の総合科目と違い、履修登録前に授業の様子を覗くことができません。そのため、シラバスで内容をチェックして自分の興味・条件に合うものを選びましょう。逆評定を参考にする人も多いです。
抽選結果ってどこで見るの?
UTASの「履修登録」で確認できます。抽選に当選したら、履修登録画面に反映されます。
指定クラス型と全クラス型の違いは?
授業の種類による形の違いです。
- 指定クラス型 → 事前に決められたクラスだけ受けられる
- 全クラス型 → 全てのクラスから希望可能
という特徴があり、どちらも抽選が必要です。
期間を過ぎちゃった!
教務課の追加募集(抽選後)をチェックしましょう。追加募集に空きがあればそこで登録可能なこともあります。教務課や担当教員にも相談してみましょう。
まとめ
- 英語中級・上級は抽選登録 → 通常の履修登録の2段階が必要
- 抽選はUTASの「履修登録」で希望を出す
- 「授業のお試し」はないので、シラバスや逆評定を参考にどの授業を受けるか決めよう
- 期間や方式をよく確認して、忘れずに登録しよう
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第二外国語って何ですか?
東大の1年生が英語に加えて学ぶ外国語のことで、「二外」と呼ばれます。
第二外国語はどうやって決まる?
第二外国語は、入学前の希望調査によって決まります。一度決まった言語は、原則として変更できません。
どんな言語があるの?
履修できる第二外国語は、次の通りです。
- スペイン語
- フランス語
- ドイツ語
- 中国語
- ロシア語
- イタリア語
- 韓国朝鮮語
- 日本語(留学生向け)
第二外国語は必修?
第二外国語は「一列」「二列」って名前がついているものは文理問わず必修科目です。文系・理系どちらも前期課程で 6単位の 取得が必要です。
文系の場合の注意点
文系学生は、必修の6単位に加えて、L系列の第二外国語の単位をさらに取得する必要があります(場合によれば第三外国語も)。自らの興味や戦略を考えつつ履修を組んでみましょう。
もっと二外を頑張りたい!
2025年度からは各言語で[高度]科目が開講されています。2024年度以前の旧TLPと違って履修に必要な英語の成績要件は不要なので、やる気がある人はぜひ履修してみてください!
まとめ
- 第二外国語(二外)=英語以外に学ぶ外国語
- 入学前の希望調査で決まり、変更不可
- 文理ともに前期課程で6単位必修
- 文系はL系列の二外単位が追加で必要!
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GLA、GLPって何ですか?入るためにはどうすればいいですか?
GLAやGLPは、東京大学で英語中心・国際志向の学びをしたい人向けの授業・プログラムです。
GLA(Global Liberal Arts)って?
GLA は、いわゆる英語などで行われるグローバル教養科目のことです。
- 英語(または他言語)で開講される授業
- 学部・学年を問わず履修できるものが多い
- 留学生と一緒に受けるクラスも多い
- テーマはかなり幅広い
ということが特徴です。
扱う内容の例は、
- SDGs
- 環境問題
- 多文化共生
- 国際政治・経済
- AI・科学・医療 など
など多岐に渡ります。
「英語で授業受けてみたい」「国際的な事象に対して目を向けたい」人におすすめです!
L-GLA / GLC って何?
GLA の仲間みたいな位置づけです。
L-GLA
- 言語にフォーカスした GLA 科目
- 英語+他言語の授業もある
GLC
- リーダーシップや国際協働を意識した科目
- GLP と関係することも多い
ということが特徴です。
※ どちらも特別なプログラムというよりかは、 UTAS から普通に履修登録する「授業」です。
GLP(Global Leadership Program)って?
GLP は、グローバルに活躍できるリーダーを育てるプログラムです。
こちらは単なる「授業」というよりかは、
- 「1科目取って終わり」ではない
- 複数の科目・活動を組み合わせて進める
- 修了すると「修了証」がもらえる
ということが特徴で、「プログラム」といった感覚に近いです。
GLP-I って?
GLP の中でも、英語中心で進むコースです。
- 英語の授業がメイン
- リーダーシップ系の科目を履修
- Global Experience(海外・国際系活動)なども含む
- 条件を満たすと GLP-I 修了
ということが特徴的で、英語ガッツリやりたい人にはぴったりです。
GLP-II って?
英語を中心に学ぶというよりかは、「トライリンガル型(3言語)」の GLPで、2024年度までの旧TLPを引き継ぐプログラムとなっています。
「日本語+英語+もう1言語」の多言語・多文化環境で学ぶため、言語全般に自信ある人におすすめです。
どうやって参加するの?
- GLA / L-GLA / GLC
- 普通の授業
- UTASで履修登録
- 抽選がある科目もあり
- GLP
- プログラムとして登録
- 対象科目・活動を少しずつクリア
- 最終的に修了を目指す
名前は似ていますが、それぞれ特徴は異なります。自分の興味や能力に合わせて適切なプログラム・授業を選びましょう。
まとめ
- GLA:英語中心の国際教養授業
- GLP:グローバル人材・リーダー育成プログラム
- GLA は「授業」、GLP は「プログラム」。GLPは履修して終わりじゃない!
- 必修ではないけど、英語・国際系に興味ある人に人気!
- 詳しくは東京大学グローバル教育センターのHPをチェック!
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科類によって進振りって変わりますか?
はい、科類によって進学選択(進振り)の仕組みや条件には明確な違いがあります。
主な違いとして、以下の4点が挙げられます。
1. 主に進学できる学部(指定科類枠の定員)が異なる
入学した科類によって、後期課程で主として進学を想定されている学部が決まっており、各学部にはその科類のための「指定科類枠」が多く設けられています。
主な対応は以下の通りです。
- 文科一類:法学部
- 文科二類:経済学部
- 文科三類:文学部、教育学部
- 理科一類:工学部、理学部、農学部、薬学部
- 理科二類:農学部、薬学部、工学部、理学部、医学部健康総合科学科
- 理科三類:医学部医学科
「全科類枠」を使えば他の学部へ進学することも可能ですが、基本的には上記の対応する学部へ進学しやすくなっています。
2. 進学選択に参加するための「条件」が異なる
進振りに参加するためには、2年生のSセメスター終了時までに特定の条件を満たす必要がありますが、この条件が科類によって異なります。
- 総取得単位数:文科生は「46単位以上」、理科生は「53単位以上」が必要です。
- 必要な科目:例えば文科生は「社会科学」や「人文科学」の修得が必要ですが、理科生は「自然科学(基礎実験・数理科学・物質科学・生命科学)」の修得が必要となります。
3. 基本平均点の「計算方法(重率)」が異なる
進振りで最も重要となる「基本平均点」の計算において、科類ごとに重視される科目(重率が1になる科目)の割合が異なります。
例えば、文科一・二類は「社会科学」8単位、文科三類は「社会科学」4単位が重率1で計算されます。理科生は「自然科学」の26〜27単位分が重率1で計算されます。
また、総合科目のうち重率1となる単位数も、文科生は21〜25単位ですが、理科生は15単位と定められています。
4. 要求科目の有無(文転と理転での難易度の違い)
理系の学部・学科へ進学を志望する場合、事前に特定の科目を修得していることを必須とする「要求科目」が設定されています。
そのため、文科生が理系の学部へ進学(理転)したい場合は、文系でありながら理系の基礎科目などを計画的に履修して単位を取得しなければなりません。
一方、現在のところ文系の学部には要求科目が設定されていないため、理科生が文系の学部へ進学(文転)する際には、進学の必須条件となる科目はありません。
まとめ
進振りで後悔しないためには、自分の科類の特性を理解し、どのような点で有利不利かを把握した上で戦略的に点数を取りましょう!
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持ち出し科目って何ですか?
教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目のことです。
開講される時期
多くは進学先が内定した後の2年次秋学期(2Aセメスター)から履修することになりますが、法学部、文学部、教育学部などの一部の専門科目は、進学先が決まる前の2Sセメスター(2年次春学期)から先行して開講されます。
単位と成績の扱い
取得した単位や成績は進学先での「後期課程の成績」として扱われます。そのため、前期課程の修了要件単位や、進学選択(進振り)に用いられる点数には算入されません。
教職課程での利用
教育職員免許状(教員免許)の取得を目指す場合、1・2年次のうちに教育学部の持ち出し専門科目(「教育の基礎的理解に関する科目」など)を計画的に修得しておくことが推奨されています。
まとめ
持ち出し科目とは、教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目です。」
希望する学部や教職課程の要件によっては、2年次の春から早めに履修計画を立てる必要がある科目群です。
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工学部航空宇宙工学科 学科紹介
基本情報
人数 60人程度
男女比 男:女で9:1ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週4駒場、週1本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
今(2Aセメスター)は古典力学と数学はもちろん航空宇宙工学の基礎となる流体力学、熱力学、プログラミング、材料力学、製図など幅広い内容を学んでいます。3年生以降で学ぶことに関しても2年生で学習した内容の積み上げのような印象です。研究室主導のものづくり研修ではグループで構造・回路・制御系を1から開発して自律的に動くロボットを作りました。
学科内の縦横のつながりは?
僕個人の体感ではあるんですけど、
10段階で言えば横のつながりが7、縦のつながりが2です。
五月祭では3年次に「宙人(そらんちゅ)」という名前で企画を毎年実施していて、飲食・物販・展示・体験など様々な分野で出展しています。2Aセメスターのものづくり研修や3SセメスターのARLISS(模擬人工衛星開発)などの研究室主導のプロジェクトもありそこでも学年内で仲を深められます。学科には学科ラインが毎年年度ごとに作られていいます。slackもありますが、主に業務連絡です。
縦のつながりは五月祭、ものづくり研修、ARLISSに参加しなければほとんどないです。
進学して良かったところは?
元々航空宇宙工学にかなり高い興味を持っていたり、経験を持っていたりする学生が多いので、刺激を受けながら勉強できるし、助け合うことができます。また、航空宇宙分野に関わる分野とはいえど、幅広い分野について学ぶことができるので将来の研究に向けて興味を広げやすいです。
研究室主導の2年次のものづくり研修、3年次のARLISS(模擬人工衛星開発)などものづくりの実力をつけられ、学科内外での横のつながりも強められるイベントが存在するので、人間関係的な面でも学業的な面でも刺激的な日々を送ることができます。
進学してきつかったところは?
幅広い分野について学ぶ分、やっぱり勉強に対するキャパは大きくなければいけなくなります。正直興味がない分野の授業もあるので、その授業の単位を取るのは精神的にもキャパシティ的にもしんどいです。また、座学の授業が多い分試験も多く難易度も高いので、試験対策にはかなりの労力が必要です。
学科を志望したきっかけは?
小さい頃からロケットや人工衛星が好きで、中高でもなんとなく航空宇宙工学を学ぶんじゃないかと思ったら結局ここまで来ました。韓国語をはじめとして言語の勉強が大好きなのですが、それは別に趣味でやればいいと思ったし、何よりも航空宇宙工学に無限の可能性とロマンを感じたため志望しました(適当でごめんなさい)。また、昨今のAIの発展などの煽りを受けて工学部の電電や電情、計数にも行こうと思ったのですが、国公立だと東大と名大ぐらいしかなく、名前に反して幅広い分野を学ぶことができる(要はAIを勉強できる研究室もある)航空宇宙工学科がいいという結論になり、航空宇宙に決めました。
進学選択で迷った学科は?
前の質問で答えたように工学部だとEEIC(電電・電情)や計数工学科で迷ったのと、言語系だと教養学部地域文化研究科で悩みました。
入る前とのギャップは?
進振り前から持っていた忙しく勉強が難しいと言うイメージそのままです。真面目な人が多いと思っていましたが、真面目なのは大前提としてちゃんと遊べている人が多く驚きました。
進学を考えている後輩に一言!
総合科目F系列の図形科学入門Aを取りましょう!進振りの第二段階で履修点が加算されるのと、各種研修や製図の授業で非常にそのスキルは役に立ちます!
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優三割規定とは?
授業の成績評価において、「優」と「優上」を付けられる学生の割合を原則として全体の3割程度に抑える、教員側の評価ルールのこと。
原評価(100点満点の点数)において、90〜100点である「優上」と、80〜89点である「優」の評価を受ける学生の合計が、その科目の受験者全体の約30%になるように調整されます。後期課程ではまた違う運用です。
対象となる科目
成績が「優上・優・良・可・不可」の5段階で評価される科目が対象です。
これには基礎科目(外国語、情報、身体運動・健康科学実習、初年次ゼミナール文科、社会科学、人文科学、自然科学など)の多くや、総合科目の全科目が含まれます。
対象外の科目:「初年次ゼミナール理科」や「主題科目」全般などのように「合格・不合格」のみで評価される科目には適用されません。
進振りの上での重要情報
ここまでが公式が学生向けに発表している情報です。
教師側にはより詳細な情報が提供されていて、ここから下は参考程度に覚えてください。
- 「優と優上は合わせて30%以上40%未満に調整する。」
- つまり、優しい先生なら優が4割くらいになります。
優三割規定が適応されない授業たち
- 「実習」という名前がつく授業は優三割規定が適応されない。
- 例えば、「身体運動・健康科学実習」や総合科目の「宇宙科学実習」「地球惑星科学実習」
- 受講者が20人未満の授業は適応されない。
- あらかじめ、セレクションをして受講者を絞る授業では優が半分以上出ることも。
- 例えば、「先進科学α」「構造化学α」、理系が受ける第二外国語初級演習など
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学科紹介まとめ&進振り選び方ガイド
進学選択を考え始めたものの、
- 学科名を見ても違いが分からない
- 学部ごとの違いは何となく知っているけれど、実際に何を学ぶのか想像しにくい
- 情報が散らばっていて、どこから見ればいいか迷う
という人も多いのではないでしょうか。
UT TIPSでは、各学部・学科について学生への取材やアンケートをもとにした紹介記事を公開しています。
この記事では、それらの学科紹介記事を学部ごとにまとめました。
まずは気になる学科を見つけて個別記事を読んでみてください。
さらに個別記事では、横スワイプで関連する学科記事も見られるようになっているので、比較しながら進振りを考えたい人にもおすすめです。
この記事の使い方
① 興味のある学部を選ぶ
↓
② 学科一覧から気になる学科を見つける
↓
③ 個別記事で詳しく知る
まずは、
- どんなテーマを扱うのか
- 授業や研究内容に興味を持てそうか
- 数年間学び続けたいと思えるか
- 学科のコミュニティとしての機能がどれくらいほしいか
という観点で広く見ていくのがおすすめです。
それでは、各学部・学科の一覧です。
法学部
法学部では、法や政治、制度を通して社会の仕組みを学びます。
似た領域に見えても、類ごとに扱うテーマやアプローチが異なります。
第1類(法学総合コース)
企業法務や公務員向けで、法律を中心に幅広く学ぶ。
第2類(法律プロフェッション・コース)
司法試験と最も内容が近く、法科目を学ぶ。
第3類(政治コース)
政治や国際関係、公共政策を中心に学ぶ。
医学部
医学部では、人の生命・健康を対象として、医療や健康科学について学びます。
医学科(6年制)
医学や臨床を中心に、人の健康と医療を専門的に学ぶ。
(理科三類生向け/その他科類学生向け)
健康総合科学科
健康・看護・公衆衛生を幅広い視点から学ぶ。
工学部
工学部では、科学や技術を使って社会の課題を解決する方法を学びます。
対象とするものは社会インフラから情報、材料、生命まで幅広く、学科によってアプローチも大きく異なります。
社会基盤学科A
インフラの設計や技術戦略を通して、人と社会を支える基盤技術を学ぶ。
社会基盤学科B
政策・計画・マネジメントを通して、都市や地域のあり方を学ぶ。
社会基盤学科C
国際プロジェクトや国際協力を通して、持続可能な社会基盤づくりを学ぶ。
建築学科
建築の設計や空間、都市環境について学ぶ。
都市工学科
都市や地域の課題を工学的に考える。
機械工学科A
機械の設計や運動、ものづくりを学ぶ。
機械工学科B(機械情報工学科)
機械工学と情報技術を組み合わせた設計を学ぶ。
航空宇宙工学科
航空機や宇宙システムの設計・開発を学ぶ。
精密工学科
精密機器や計測、設計技術を学ぶ。
電子情報工学科
情報処理や通信、電子システムを学ぶ。
電気電子工学科
電気・電子技術とその応用を学ぶ。
物理工学科
物理学を基盤として工学技術を学ぶ。
計数工学科
数学や情報を用いたモデル化・解析を学ぶ。
マテリアル工学科A
バイオマテリアルを通して、医療や生命分野で使われる材料を学ぶ。
マテリアル工学科B
環境・基盤マテリアルを通して、社会を支える材料の設計や利用を学ぶ。
マテリアル工学科C
ナノ・機能マテリアルを通して、高機能デバイスを支える材料を学ぶ。
応用化学科
化学を用いた物質や反応の応用を学ぶ。
化学システム工学科
化学プロセスや生産システムを学ぶ。
化学生命工学科
化学と生命科学を組み合わせて学ぶ。
システム創成学科A
環境・エネルギーシステムを通して、持続可能な社会を支える技術を学ぶ。
システム創成学科B
シミュレーションや情報技術を通して、複雑な社会・技術システムを学ぶ。
システム創成学科C
社会・産業システムを通して、データや工学、人工知能を活用した課題解決を学ぶ。
文学部
文学部では、人間や文化、社会について、人文科学・社会科学の視点から探究します。
思想・歴史・言語・文学・社会など幅広い分野があり、研究対象や方法も多様です。
哲学
人間や世界、知識について哲学的に考える。
中国思想文化学
中国の思想や文化、知的伝統を学ぶ。
インド哲学仏教学
インド思想や仏教の歴史・思想を学ぶ。
倫理学
人間の行為や価値について考える。
宗教学宗教史学
宗教や信仰の歴史・思想を学ぶ。
美学芸術学
芸術や美のあり方について考える。
イスラム学
イスラム圏の文化や思想、社会を学ぶ。
日本史学
日本社会や歴史の変化を研究する。
東洋史学
アジア地域の歴史や社会を研究する。
西洋史学
欧米地域の歴史や社会を研究する。
考古学
遺跡や遺物から過去の社会を研究する。
美術史学
美術作品や表現の歴史を研究する。
言語学
言語の仕組みや特徴を研究する。
日本語日本文学(国語学)
日本語の構造や変化を研究する。
日本語日本文学(国文学)
日本文学やその表現を研究する。
中国語中国文学
中国語と中国文学を研究する。
インド語インド文学
インド地域の言語や文学を研究する。
英語英米文学
英語圏の文学や文化を研究する。
ドイツ語ドイツ文学
ドイツ語圏の文学や文化を研究する。
フランス語フランス文学
フランス語圏の文学や文化を研究する。
スラヴ語スラヴ文学
スラヴ語圏の言語や文学を研究する。
南欧語南欧文学(イタリア語イタリア文学)
南欧地域の言語や文学を研究する。
現代文芸論
現代の文学や表現文化を研究する。
西洋古典学
古代ギリシャ・ローマの言語や文化を研究する。
心理学
人間の心や行動を科学的に研究する。
社会心理学
社会との関わりの中で生じる心や行動を研究する。
社会学
社会の仕組みや人々の関係を研究する。
理学部
理学部では、自然界の仕組みや法則を明らかにすることを目指して学びます。
数学・物理・化学・生物・地球科学などを通して、現象を深く理解するアプローチが特徴です。
数学科
数学の理論や構造を研究する。
情報科学科
情報や計算の原理とその応用を学ぶ。
物理学科
自然現象の法則や仕組みを研究する。
天文学科
宇宙や天体の成り立ちを研究する。
地球惑星物理学科
地球や惑星の物理現象を研究する。
地球惑星環境学科
地球環境や惑星環境の変化を研究する。
化学科
物質の性質や反応の仕組みを研究する。
生物化学科
生命現象を分子や化学の視点から研究する。
生物学科
生物の仕組みや進化、多様性を研究する。
生物情報科学科
生命科学と情報科学を組み合わせて研究する。
農学部
農学部では、生命・環境・食料・資源について学び、人間社会との関わりを考えます。
対象は分子レベルから生態系、産業や国際課題まで幅広く広がっています。
生命化学・工学
生命現象を化学や工学の視点から学ぶ。
農業生物学
農業に関わる生物や生命現象を学ぶ。
森林生物科学
森林に生きる生物や生態系を研究する。
水圏生物科学
水環境とそこに生きる生物を研究する。
動物生命システム科学
動物の生命機能や生産を学ぶ。
生物素材科学
生物由来の素材やその利用を研究する。
緑地環境学
緑地や景観と人との関わりを学ぶ。
森林環境資源科学
森林資源や森林環境の活用を学ぶ。
木質構造科学
木材の性質や構造利用を研究する。
生物・環境工学
生命・環境分野に工学を応用する。
農業・資源経済学
農業や資源を経済・社会の視点から学ぶ。
フィールド科学
現場調査を通して自然や資源を研究する。
国際開発農学
農業や開発課題を国際的視点で学ぶ。
獣医学(6年制)
動物の健康や疾病、医療を学ぶ。
経済学部
経済学部では、経済活動や企業、金融を通して社会の仕組みを学びます。
理論からデータ分析、制度や企業活動まで幅広く扱います。
経済学科
経済の仕組みや人々の行動を学ぶ。
経営学科
企業活動や組織、経営の仕組みを学ぶ。
金融学科
金融市場や資金の流れを学ぶ。
教養学部
教養学部では、人文・社会・自然科学を横断しながら、専門分野を探究します。
分科やコースごとに対象や方法が大きく異なるのが特徴です。
教養学科
超域文化科学分科
文化や思想、人間社会を横断的に学ぶ。
地域文化研究分科
地域ごとの文化や社会を研究する。
総合社会科学分科
社会現象を多角的な視点から学ぶ。
PEAK・国際日本研究コース
日本を国際的・学際的な視点から学ぶ。
学際科学科
科学技術論コース
科学技術と社会との関わりを学ぶ。
地理・空間コース
空間や地域、人間活動を研究する。
総合情報学コース
情報やメディア、社会との関係を学ぶ。
広域システムコース
複雑なシステムや現象を横断的に学ぶ。
PEAK・国際環境学コース
環境問題を国際的な視点から学ぶ。
統合自然科学科
数理自然科学コース
自然科学を数学的視点から研究する。
物質基礎科学コース
物質の性質や成り立ちを研究する。
統合生命科学コース
生命現象を統合的に研究する。
認知行動科学コース
認知や行動の仕組みを研究する。
スポーツ科学コース
身体活動やスポーツを科学的に研究する。
教育学部
教育学部では、教育や学習、人間形成と社会との関わりについて学びます。
学校教育だけでなく、制度や心理、身体、社会まで幅広く扱います。
教育学コース
教育の理念や仕組みについて学ぶ。
比較教育社会学コース
教育と社会の関係を比較・分析する。
教育実践・政策学コース
教育実践や教育制度・政策を学ぶ。
教育心理学コース
学習や発達、心の働きと心理的手法を学ぶ。
身体教育学コース
身体や運動、スポーツについて学ぶ。
薬学部
薬学部では、薬を通して生命や健康、医療について学びます。
基礎研究から創薬、医療への応用まで幅広く扱います。
薬科学科
創薬や生命科学を中心に学ぶ。
薬学科(6年制)
薬学と医療を専門的に学ぶ。薬剤師国家資格の受験資格を得られる。
学科選びに迷ったら
一覧を見ても、すぐに候補が決まらなくても大丈夫です。
最初から自分に合う学科を一つに絞る必要はありません。
まずは少しでも気になった学科の記事をいくつか読んで、関連学科も見ながら比較してみるのがおすすめです。
進振りは、情報を集めながら少しずつ解像度を上げていく人も少なくありません。気になるところから読んでみてください。
よくある質問
Q. やりたいことが決まっていないのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。進振りの時点で将来の進路まで決め切っている人ばかりではありません。まずは「何を学ぶか」「どんなテーマに興味があるか」から見ていくのがおすすめです。
Q. 学科名を見ても違いがよく分かりません。
名前だけでは分かりづらい学科も多いので、まずは個別記事の冒頭や公式サイト、学生の声を見てみるとイメージしやすくなります。関連学科もで比較してみてください。
Q. 興味はあるけれど、自分に向いているか分かりません。
現時点で向き不向きを決め切る必要はありません。まずは学びの内容に興味を持てそうかを基準に考えてみるのも一つの方法です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
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ALESS/ALESAって何ですか?
ALESSは理科の、ALESAは文科の1年生を対象にした英語で論文を書く必修科目です。
ALESS/ALESAってどんな授業?
ALESS/ALESAは、英語のアカデミック論文を1セメスター(約13週間)かけて完成させる授業です。正式には英語二列W(Writing)と呼ばれています。
- ALESS:理科生向け(Active Leaning of English for Science Students)
- ALESA:文科生向け(Active Learning of English for Students of the Arts)
という分類がされています。どちらも内容・負荷はほぼ同じで、「英語で考えて、調べて、書く」ということを徹底的に行います。課題も多く、前期教養科目の中で一番きついと言われるものの一つです。
授業の進み方
授業では、
- テーマ設定
- 文献調査
- 実験・調査(テーマによる)
- 下書き
- 添削
- 書き直し
を授業を通じて行い、最終的に1本の英語論文を完成させます。
形式も、
- 構成
- 引用方法
- 表現の正確さ
など、世界標準(アカデミック英語)に沿って書くことが求められます。
クラスや教員について
- 少人数クラス制
- クラス分けは、第二外国語のクラスをベースに行われることが多い
- 指導教員はネイティブ教員である場合が多い
- 授業は原則すべて英語
英語でのやり取りが前提なので、最初はかなり負担に感じる人も多いです。
FLOW(英語二列S)との違いは?。
- ALESS/ALESA
→ 読む・書く(論文・ライティング中心) - FLOW
→ 話す・議論する(スピーキング中心)
という違いがありますが、どちらも実践的な英語の運用という面では共通しています。
まとめ
- ALESS/ALESAは1年生必修の英語ライティング科目
- ALESS=理科、ALESA=文科
- 英語論文を1セメスターかけて完成させる
- 少人数・英語オンリー・課題多め
- 大変だけど、大学での学びの基礎になる
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