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要望科目って何ですか?
後期課程の各学部・学科等(進学単位)が、そこでの専門教育の基礎としてあらかじめ修得しておくことを「推奨(要望)」している科目のことです
要求科目は修得していないとその学部・学科を志望できなくなりますが、要望科目はあくまで「推奨」であるため、単位を取得していなくてもその学部・学科を志望し、進学することが可能です。
要求科目と同様に、文科・理科の枠を越えて他科類の基礎科目を要望科目として履修した場合、取得した単位(基礎実験を除く)は「総合科目」の単位として扱われます。
進学の必須条件ではありませんが、進学後の専門的な学習をスムーズに進めるために重要な科目として指定されています。各学部・学科の要望科目は『履修の手引き』の「学部・学科別要望科目一覧」で確認できます。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
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要求科目って何ですか?
特定の学部・学科(進学単位)を志望するために、必ず単位を取得しておかなければならない科目のことです。
その学部・学科での専門教育を受けるための基礎として必要度が高いため指定されています。この要求科目の単位を取得していないと、その学部・学科を志望すること自体ができなくなります。
設定している学部はどこ?
要求科目を設定しているのは理系の学部・学科等のみです。そのため、特に文科生が理転するには、該当する理系の基礎科目などを指定通りに履修し、要件を満たす必要があります。
また、医学部医学科などの一部の理系学部・学科では、理科生に対しても要求科目を設けている場合があります。(医進など)
一方、文系の学部・学科が設けている要求科目はないため、理科生が文転の際には取る必要がある科目はないです。
単位の扱いは?
要求科目を満たすために文科・理科の枠を越えて他科類の基礎科目を履修した場合、取得した単位(基礎実験を除く)は「総合科目」の単位として扱われます。
まとめ
要求科目とは、進振りの時に必ず取る必要がある科目です。
似た言葉に「要望科目」がありますが、こちらは専門教育の基礎として修得が望ましいものの、進学のための必須条件ではない(修得していなくても志望できる)という違いがあります。
自分が志望する可能性のある学部に要求科目が設定されているかどうかは、『履修の手引き』の「学部・学科別要求科目一覧」で早めに確認し、1年次から計画的に履修することが重要です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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そもそも必修科目(基礎科目)って何ですか?
前期課程終了や卒業のために絶対に単位を取らなきゃいけない科目のことです。
既習外国語(英語)
英語の授業は、主に次の種類があります。
- 英語一列
- 教科書を読む・リスニング中心
- G1,G2,G3とレベル別にクラス分けされていて、G1はオールイングリッシュの授業
- S,Aセメスターどちらも1タームずつ履修する
- 英語中級/上級
- 少人数クラス
- 希望登録 → 抽選でクラス決定
- クラス別制と全クラス制がある
- 上級は英語にかなり自信ある人向け
- 制度上は「総合科目L系列」だが、実質的に必修
- ALESS/ALESA
- 英語で論文を書く
- (前期教養の授業の中で一番きつい授業の一つ!)
- 課題量多め・授業も英語
- セメスター制で、クラスによって履修するセメスターが異なる
- FLOW
- 英語で会話する授業
- 入学前の調査を元にしたレベル別クラス
- ターム制で、クラスによって履修するタームが異なる
- 最後はプレゼンや動画作成をすることもある
初修外国語(第二外国語、「二外」)
- 文系は 演習 が追加される
- 文理ともに重要な必修科目!
一列・二列
- 内容は互いに大きく変わらない
- 教員によって教科書や進度が違う
- 出席重視のことが多い
- 試験が一列・二列で合同の場合もある
演習(文系)
- ネイティブ教員が担当することが多い
- 総合科目(L系列)扱い
情報
- 1Sセメスター
- 文理問わず必修
- プログラミングや情報社会について学ぶ
- 試験は共通
身体運動・健康科学実習(スポ身)
- 1S+1A セメスター
- 出席して運動していれば単位は来やすい
- 種目は選べるが、クラスによって異なることも
- レポートがあることも
文科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(文科)
- 1Sセメスター開講
- 発表+小論文の場合が多い
- 成績評価は不可・可・良・優・優上
- 人文科学
- 心理/歴史/哲学/倫理/ことばと文学
- 2分野以上で4単位必要
- 進級・進学に制限あり
- 社会科学
- 法/政治/経済/数学/社会
- 2分野以上履修
- こちらも進学に影響あり
理科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(理科)
- Sセメスター
- グループ課題中心
- 成績評価は合格・不合格
- 数理科学
- S1:数理科学基礎
- S2〜A2:微分積分学・線形代数
- 演習は原則必修(理二・三は一部任意)
- 物質科学
- 力学/電磁気学
- A:入試の物理選択者、B:入試の物理未選択者
- 物理未履修者はBコース選択可
- 熱力学(理一)or 化学熱力学(理二・三)
- 構造化学/物性科学
- 力学/電磁気学
- 生命科学
- 理一:2S1
- 理二・三:1S・1A
- 生物非選択者向けコースなし
- 基礎実験
- 1A・2Sに開講
- 2S2タームは任意
- 理二・三:物理・化学・生命すべて
- 理一:基本的には物理と化学、生物も選択可
- 物理と化学では物理の方が負担が大きい傾向にある
必修科目の注意点
- 基礎科目=必修科目という意味
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできない!
- 落とすと
- 進学選択
- 前期課程修了
に直結する!
- 落単した場合の2年次での再履修は点数の上限あり!
まとめ
- 必修科目は前期課程の核
- 共通+文科/理科で内容が大きく違う
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできないから要注意!
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持ち出し科目って何ですか?
教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目のことです。
開講される時期
多くは進学先が内定した後の2年次秋学期(2Aセメスター)から履修することになりますが、法学部、文学部、教育学部などの一部の専門科目は、進学先が決まる前の2Sセメスター(2年次春学期)から先行して開講されます。
単位と成績の扱い
取得した単位や成績は進学先での「後期課程の成績」として扱われます。そのため、前期課程の修了要件単位や、進学選択(進振り)に用いられる点数には算入されません。
教職課程での利用
教育職員免許状(教員免許)の取得を目指す場合、1・2年次のうちに教育学部の持ち出し専門科目(「教育の基礎的理解に関する科目」など)を計画的に修得しておくことが推奨されています。
まとめ
持ち出し科目とは、教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目です。」
希望する学部や教職課程の要件によっては、2年次の春から早めに履修計画を立てる必要がある科目群です。
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科類によって進振りって変わりますか?
はい、科類によって進学選択(進振り)の仕組みや条件には明確な違いがあります。
主な違いとして、以下の4点が挙げられます。
1. 主に進学できる学部(指定科類枠の定員)が異なる
入学した科類によって、後期課程で主として進学を想定されている学部が決まっており、各学部にはその科類のための「指定科類枠」が多く設けられています。
主な対応は以下の通りです。
- 文科一類:法学部
- 文科二類:経済学部
- 文科三類:文学部、教育学部
- 理科一類:工学部、理学部、農学部、薬学部
- 理科二類:農学部、薬学部、工学部、理学部、医学部健康総合科学科
- 理科三類:医学部医学科
「全科類枠」を使えば他の学部へ進学することも可能ですが、基本的には上記の対応する学部へ進学しやすくなっています。
2. 進学選択に参加するための「条件」が異なる
進振りに参加するためには、2年生のSセメスター終了時までに特定の条件を満たす必要がありますが、この条件が科類によって異なります。
- 総取得単位数:文科生は「46単位以上」、理科生は「53単位以上」が必要です。
- 必要な科目:例えば文科生は「社会科学」や「人文科学」の修得が必要ですが、理科生は「自然科学(基礎実験・数理科学・物質科学・生命科学)」の修得が必要となります。
3. 基本平均点の「計算方法(重率)」が異なる
進振りで最も重要となる「基本平均点」の計算において、科類ごとに重視される科目(重率が1になる科目)の割合が異なります。
例えば、文科一・二類は「社会科学」8単位、文科三類は「社会科学」4単位が重率1で計算されます。理科生は「自然科学」の26〜27単位分が重率1で計算されます。
また、総合科目のうち重率1となる単位数も、文科生は21〜25単位ですが、理科生は15単位と定められています。
4. 要求科目の有無(文転と理転での難易度の違い)
理系の学部・学科へ進学を志望する場合、事前に特定の科目を修得していることを必須とする「要求科目」が設定されています。
そのため、文科生が理系の学部へ進学(理転)したい場合は、文系でありながら理系の基礎科目などを計画的に履修して単位を取得しなければなりません。
一方、現在のところ文系の学部には要求科目が設定されていないため、理科生が文系の学部へ進学(文転)する際には、進学の必須条件となる科目はありません。
まとめ
進振りで後悔しないためには、自分の科類の特性を理解し、どのような点で有利不利かを把握した上で戦略的に点数を取りましょう!
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重率とは何ですか?
成績の平均点(基本平均点や指定平均点)を計算する際に用いられる「単位あたりの重み」のことです
進振りに使われる平均点は、単純な点数の平均ではなく、以下の計算式のように重率を加味した「加重平均」で算出されます。
- 平均点 = 各科目の(評点×単位数×重率)の総計 ÷ 各科目の(単位数×重率)の総計
重率には、大きく分けて以下の2つの使われ方があります。
1. 基本平均点における重率(「1」と「0.1」)
全学生の基本的な評価基準となる「基本平均点」の計算において、科目の位置づけによって重率が変わります。
- 重率「1」になる科目: 外国語や情報などの必修科目や、指定された要件を満たす成績上位の総合科目(規定単位数まで)などは、そのままの重み(重率1)で計算されます。
- 重率「0.1」になる科目: 規定の単位数を超えて余分に取得した基礎科目や、展開科目・総合科目などは「重率0.1」として計算されます。重率が0.1になると、その科目の点数が良くても悪くても、全体の平均点に与える影響が10分の1に小さくなります。
2. 各学部・学科が定める「指定重率」
一部の学部・学科(進学単位)では、自らの専門分野を学ぶ上で特に重要となる特定の科目に、個別の「指定重率」を設定しています。
- 例えば、特定の学部が「数学や物理の科目に重率『2』をかける」「特定の外国語科目に重率『1.5』をかける」といった指定をすることがあります。
- この指定重率が設定されている学部を志望する場合、対象となる科目で高得点を取っていると、平均点が大きく跳ね上がり進学に有利になります。
学科ことに細かく異なるので、進学選択の手引きで一覧からみてみましょう!
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全科類枠とは?指定科類枠とは?その違いは?
進振りにおける、各学部・学科等(進学単位)が設けている定員の枠組みのことです。
指定科類枠(していかるいわく)
特定の科類からの進学枠を指定したものです。
前期課程の科類から主として進学できる後期課程の進学先(例:文科一類から法学部など)の枠として設定されます。
また、主たる進学先でなくとも、特定の科類から一定人数を受け入れる場合には、この指定科類枠が設けられます。
全科類枠(ぜんかるいわく)
科類を指定せず、すべての科類に開かれた進学枠です。この枠を活用することで、自分の所属する科類以外の学部(文転や理転などを含む)へ進学する道が開かれます。
ただし、すべての進学単位に全科類枠が設けられているとは限りません。
選考の仕組み
指定科類枠と全科類枠の両方がある進学単位を志望した場合、原則として、まず「指定科類枠」での選考が行われます。
そこで内定しなかった志望者は自動的に「全科類枠」の志望者として扱われ、全科類枠を志望した他の学生とあわせて再度選考の対象となります。
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学科紹介まとめ&進振り選び方ガイド
進学選択を考え始めたものの、
- 学科名を見ても違いが分からない
- 学部ごとの違いは何となく知っているけれど、実際に何を学ぶのか想像しにくい
- 情報が散らばっていて、どこから見ればいいか迷う
という人も多いのではないでしょうか。
UT TIPSでは、各学部・学科について学生への取材やアンケートをもとにした紹介記事を公開しています。
この記事では、それらの学科紹介記事を学部ごとにまとめました。
まずは気になる学科を見つけて個別記事を読んでみてください。
さらに個別記事では、横スワイプで関連する学科記事も見られるようになっているので、比較しながら進振りを考えたい人にもおすすめです。
この記事の使い方
① 興味のある学部を選ぶ
↓
② 学科一覧から気になる学科を見つける
↓
③ 個別記事で詳しく知る
まずは、
- どんなテーマを扱うのか
- 授業や研究内容に興味を持てそうか
- 数年間学び続けたいと思えるか
- 学科のコミュニティとしての機能がどれくらいほしいか
という観点で広く見ていくのがおすすめです。
それでは、各学部・学科の一覧です。
法学部
法学部では、法や政治、制度を通して社会の仕組みを学びます。
似た領域に見えても、類ごとに扱うテーマやアプローチが異なります。
第1類(法学総合コース)
企業法務や公務員向けで、法律を中心に幅広く学ぶ。
第2類(法律プロフェッション・コース)
司法試験と最も内容が近く、法科目を学ぶ。
第3類(政治コース)
政治や国際関係、公共政策を中心に学ぶ。
医学部
医学部では、人の生命・健康を対象として、医療や健康科学について学びます。
医学科(6年制)
医学や臨床を中心に、人の健康と医療を専門的に学ぶ。
(理科三類生向け/その他科類学生向け)
健康総合科学科
健康・看護・公衆衛生を幅広い視点から学ぶ。
工学部
工学部では、科学や技術を使って社会の課題を解決する方法を学びます。
対象とするものは社会インフラから情報、材料、生命まで幅広く、学科によってアプローチも大きく異なります。
社会基盤学科A
インフラの設計や技術戦略を通して、人と社会を支える基盤技術を学ぶ。
社会基盤学科B
政策・計画・マネジメントを通して、都市や地域のあり方を学ぶ。
社会基盤学科C
国際プロジェクトや国際協力を通して、持続可能な社会基盤づくりを学ぶ。
建築学科
建築の設計や空間、都市環境について学ぶ。
都市工学科
都市や地域の課題を工学的に考える。
機械工学科A
機械の設計や運動、ものづくりを学ぶ。
機械工学科B(機械情報工学科)
機械工学と情報技術を組み合わせた設計を学ぶ。
航空宇宙工学科
航空機や宇宙システムの設計・開発を学ぶ。
精密工学科
精密機器や計測、設計技術を学ぶ。
電子情報工学科
情報処理や通信、電子システムを学ぶ。
電気電子工学科
電気・電子技術とその応用を学ぶ。
物理工学科
物理学を基盤として工学技術を学ぶ。
計数工学科
数学や情報を用いたモデル化・解析を学ぶ。
マテリアル工学科A
バイオマテリアルを通して、医療や生命分野で使われる材料を学ぶ。
マテリアル工学科B
環境・基盤マテリアルを通して、社会を支える材料の設計や利用を学ぶ。
マテリアル工学科C
ナノ・機能マテリアルを通して、高機能デバイスを支える材料を学ぶ。
応用化学科
化学を用いた物質や反応の応用を学ぶ。
化学システム工学科
化学プロセスや生産システムを学ぶ。
化学生命工学科
化学と生命科学を組み合わせて学ぶ。
システム創成学科A
環境・エネルギーシステムを通して、持続可能な社会を支える技術を学ぶ。
システム創成学科B
シミュレーションや情報技術を通して、複雑な社会・技術システムを学ぶ。
システム創成学科C
社会・産業システムを通して、データや工学、人工知能を活用した課題解決を学ぶ。
文学部
文学部では、人間や文化、社会について、人文科学・社会科学の視点から探究します。
思想・歴史・言語・文学・社会など幅広い分野があり、研究対象や方法も多様です。
哲学
人間や世界、知識について哲学的に考える。
中国思想文化学
中国の思想や文化、知的伝統を学ぶ。
インド哲学仏教学
インド思想や仏教の歴史・思想を学ぶ。
倫理学
人間の行為や価値について考える。
宗教学宗教史学
宗教や信仰の歴史・思想を学ぶ。
美学芸術学
芸術や美のあり方について考える。
イスラム学
イスラム圏の文化や思想、社会を学ぶ。
日本史学
日本社会や歴史の変化を研究する。
東洋史学
アジア地域の歴史や社会を研究する。
西洋史学
欧米地域の歴史や社会を研究する。
考古学
遺跡や遺物から過去の社会を研究する。
美術史学
美術作品や表現の歴史を研究する。
言語学
言語の仕組みや特徴を研究する。
日本語日本文学(国語学)
日本語の構造や変化を研究する。
日本語日本文学(国文学)
日本文学やその表現を研究する。
中国語中国文学
中国語と中国文学を研究する。
インド語インド文学
インド地域の言語や文学を研究する。
英語英米文学
英語圏の文学や文化を研究する。
ドイツ語ドイツ文学
ドイツ語圏の文学や文化を研究する。
フランス語フランス文学
フランス語圏の文学や文化を研究する。
スラヴ語スラヴ文学
スラヴ語圏の言語や文学を研究する。
南欧語南欧文学(イタリア語イタリア文学)
南欧地域の言語や文学を研究する。
現代文芸論
現代の文学や表現文化を研究する。
西洋古典学
古代ギリシャ・ローマの言語や文化を研究する。
心理学
人間の心や行動を科学的に研究する。
社会心理学
社会との関わりの中で生じる心や行動を研究する。
社会学
社会の仕組みや人々の関係を研究する。
理学部
理学部では、自然界の仕組みや法則を明らかにすることを目指して学びます。
数学・物理・化学・生物・地球科学などを通して、現象を深く理解するアプローチが特徴です。
数学科
数学の理論や構造を研究する。
情報科学科
情報や計算の原理とその応用を学ぶ。
物理学科
自然現象の法則や仕組みを研究する。
天文学科
宇宙や天体の成り立ちを研究する。
地球惑星物理学科
地球や惑星の物理現象を研究する。
地球惑星環境学科
地球環境や惑星環境の変化を研究する。
化学科
物質の性質や反応の仕組みを研究する。
生物化学科
生命現象を分子や化学の視点から研究する。
生物学科
生物の仕組みや進化、多様性を研究する。
生物情報科学科
生命科学と情報科学を組み合わせて研究する。
農学部
農学部では、生命・環境・食料・資源について学び、人間社会との関わりを考えます。
対象は分子レベルから生態系、産業や国際課題まで幅広く広がっています。
生命化学・工学
生命現象を化学や工学の視点から学ぶ。
農業生物学
農業に関わる生物や生命現象を学ぶ。
森林生物科学
森林に生きる生物や生態系を研究する。
水圏生物科学
水環境とそこに生きる生物を研究する。
動物生命システム科学
動物の生命機能や生産を学ぶ。
生物素材科学
生物由来の素材やその利用を研究する。
緑地環境学
緑地や景観と人との関わりを学ぶ。
森林環境資源科学
森林資源や森林環境の活用を学ぶ。
木質構造科学
木材の性質や構造利用を研究する。
生物・環境工学
生命・環境分野に工学を応用する。
農業・資源経済学
農業や資源を経済・社会の視点から学ぶ。
フィールド科学
現場調査を通して自然や資源を研究する。
国際開発農学
農業や開発課題を国際的視点で学ぶ。
獣医学(6年制)
動物の健康や疾病、医療を学ぶ。
経済学部
経済学部では、経済活動や企業、金融を通して社会の仕組みを学びます。
理論からデータ分析、制度や企業活動まで幅広く扱います。
経済学科
経済の仕組みや人々の行動を学ぶ。
経営学科
企業活動や組織、経営の仕組みを学ぶ。
金融学科
金融市場や資金の流れを学ぶ。
教養学部
教養学部では、人文・社会・自然科学を横断しながら、専門分野を探究します。
分科やコースごとに対象や方法が大きく異なるのが特徴です。
教養学科
超域文化科学分科
文化や思想、人間社会を横断的に学ぶ。
地域文化研究分科
地域ごとの文化や社会を研究する。
総合社会科学分科
社会現象を多角的な視点から学ぶ。
PEAK・国際日本研究コース
日本を国際的・学際的な視点から学ぶ。
学際科学科
科学技術論コース
科学技術と社会との関わりを学ぶ。
地理・空間コース
空間や地域、人間活動を研究する。
総合情報学コース
情報やメディア、社会との関係を学ぶ。
広域システムコース
複雑なシステムや現象を横断的に学ぶ。
PEAK・国際環境学コース
環境問題を国際的な視点から学ぶ。
統合自然科学科
数理自然科学コース
自然科学を数学的視点から研究する。
物質基礎科学コース
物質の性質や成り立ちを研究する。
統合生命科学コース
生命現象を統合的に研究する。
認知行動科学コース
認知や行動の仕組みを研究する。
スポーツ科学コース
身体活動やスポーツを科学的に研究する。
教育学部
教育学部では、教育や学習、人間形成と社会との関わりについて学びます。
学校教育だけでなく、制度や心理、身体、社会まで幅広く扱います。
教育学コース
教育の理念や仕組みについて学ぶ。
比較教育社会学コース
教育と社会の関係を比較・分析する。
教育実践・政策学コース
教育実践や教育制度・政策を学ぶ。
教育心理学コース
学習や発達、心の働きと心理的手法を学ぶ。
身体教育学コース
身体や運動、スポーツについて学ぶ。
薬学部
薬学部では、薬を通して生命や健康、医療について学びます。
基礎研究から創薬、医療への応用まで幅広く扱います。
薬科学科
創薬や生命科学を中心に学ぶ。
薬学科(6年制)
薬学と医療を専門的に学ぶ。薬剤師国家資格の受験資格を得られる。
学科選びに迷ったら
一覧を見ても、すぐに候補が決まらなくても大丈夫です。
最初から自分に合う学科を一つに絞る必要はありません。
まずは少しでも気になった学科の記事をいくつか読んで、関連学科も見ながら比較してみるのがおすすめです。
進振りは、情報を集めながら少しずつ解像度を上げていく人も少なくありません。気になるところから読んでみてください。
よくある質問
Q. やりたいことが決まっていないのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。進振りの時点で将来の進路まで決め切っている人ばかりではありません。まずは「何を学ぶか」「どんなテーマに興味があるか」から見ていくのがおすすめです。
Q. 学科名を見ても違いがよく分かりません。
名前だけでは分かりづらい学科も多いので、まずは個別記事の冒頭や公式サイト、学生の声を見てみるとイメージしやすくなります。関連学科もで比較してみてください。
Q. 興味はあるけれど、自分に向いているか分かりません。
現時点で向き不向きを決め切る必要はありません。まずは学びの内容に興味を持てそうかを基準に考えてみるのも一つの方法です。
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進振りってなんですか?
「進学選択(通称:進振り)」とは、前期課程(2Sまで)の成績や本人の志望などに基づいて、後期課程(3年次以降)で進学する学部・学科を決定する制度です。
何が「決まる」の?
3年次以降に所属する学部・学科(進学単位)
※学部によっては「獣医学専修」のように ~学科 という名前ではないため、 進学単位と言われます
どう進む?
「第一段階」「第二段階」「第三段階」という3回チャンスがあります。
- 第一段階: 第1志望のみを単願で登録し、各学部等の定数の約7割が決定されます。
- 第二段階: 志望する全ての進学単位を志望順に登録します。ここでは「受入保留アルゴリズム」という、学生の志望が最大限反映されるシステムが用いられます。また、志望理由書や面接などの成績以外の評価尺度が用いられることもあります。
- 第三段階: 第二段階までで定数が満たされなかった学部・学科等に対して行われます。
受入保留アルゴリズムとは?
「Deferred Acceptance (DA) アルゴリズム」と呼ばれ、自分が志望した進学単位に内定できなかった場合、その進学単位の定数はすでに埋まっており、かつ、そこに内定した他の学生は自分よりも(成績などによって)上位に順位付けされているという、公平な結果が保証されます。
上記は数学的な定義で難しいですが、つまり、駆け引きが不要ということです。
「第1志望にした方が受かりやすいかもしれない」といった理由で志望順位を偽って登録しても、進学できる可能性が高まることはありません。そのため、自分自身の本当の志望順位の通りに登録することが、学生にとって最も最適な行動となります。
スケジュール
毎年、厳密には日程が前後するのでざっくりと紹介します。以下は全て2Sで行われます。
- 6月:第一段階の志望登録
- 8月:第二段階登録開始、第一段階の志望変更
- 8月末:第一段階内定
- 9月中:第一段階を受けて、第二段階も変更して良い
- 9月末:第二段階内定
参考
- 進学選択関連の公式情報は、前期課程HPにまとまっている。
- 進学選択のボーダー(通称:底点)はネット上では検索不可能。1号館2階の進学相談センターにあるコンピュータで閲覧が可能。
- https://webpark1056.sakura.ne.jp
- 進学情報センターには、無料相談所が併設されており、今後の進路や進振りでの戦略的履修についても相談できる
まとめ
- 2年Sセメスターまでの成績をもとに、段階的な志望登録を経て、3年以降の進学先が決まる
- 志望順は進振りには影響を及ぼさないので、やるべきことは二つ。
- いい成績を取ること。
- 本当に自分が行きたいと思える学科(進学単位)に志望すること
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第二外国語って何ですか?
東大の1年生が英語に加えて学ぶ外国語のことで、「二外」と呼ばれます。
第二外国語はどうやって決まる?
第二外国語は、入学前の希望調査によって決まります。一度決まった言語は、原則として変更できません。
どんな言語があるの?
履修できる第二外国語は、次の通りです。
- スペイン語
- フランス語
- ドイツ語
- 中国語
- ロシア語
- イタリア語
- 韓国朝鮮語
- 日本語(留学生向け)
第二外国語は必修?
第二外国語は「一列」「二列」って名前がついているものは文理問わず必修科目です。文系・理系どちらも前期課程で 6単位の 取得が必要です。
文系の場合の注意点
文系学生は、必修の6単位に加えて、L系列の第二外国語の単位をさらに取得する必要があります(場合によれば第三外国語も)。自らの興味や戦略を考えつつ履修を組んでみましょう。
もっと二外を頑張りたい!
2025年度からは各言語で[高度]科目が開講されています。2024年度以前の旧TLPと違って履修に必要な英語の成績要件は不要なので、やる気がある人はぜひ履修してみてください!
まとめ
- 第二外国語(二外)=英語以外に学ぶ外国語
- 入学前の希望調査で決まり、変更不可
- 文理ともに前期課程で6単位必修
- 文系はL系列の二外単位が追加で必要!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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必修を落単したらどうすればいいですか!?
再履修したり追試験を受ければ大丈夫だけど、一部「落単=即留年/降年」になる科目もあるから要注意!
追試験について
- 全ての必修(基礎科目)で追試があるわけではなく、追試が実施される科目だけ受けられる
- 追試の点数の上限(例:最大75点or50点など)は科目ごとに違うから要確認。
- 詳しくは履修の手引き p.38をチェック!
再履修(他クラス聴講)について
- 落単した科目をもう一度受け直す(再履修)ことで単位を取得できる
- 多くの基礎科目では、2年次に他のクラスで聴講して再履修する形が当てはまる
- この必修科目についての再履修を他クラス聴講といい、再履修の形態の一つ!
- これも点数の上限やルールが科目によって違い、基本75点か50点
- 必修科目の再履修で満点を取るためには2年次の他クラス聴講ではなく、自主留年して1年生として再履修して単位を取得する必要がある!
- 詳細は履修の手引き p.41で確認!
その他の救済制度
評価の再確認申請
「本当に不可なのか?」と心配なときは、教員に成績評価を再確認してもらえる申請があります。
平均合格(平均点合格)
一部科目(例:第二外国語・スポ身など)では、その科目の平均点が50点以上なら合格扱いになるルールが存在します。ルールが細かく複雑なので、履修の手引きp.43で確認しましょう!
補修制度
「基礎実験(1A)」や「数理科学基礎(1S1)」など、一部の科目では補修を受けて合格相当になる場合もあります。
- 数理科学基礎は1Aセメスター、基礎実験は2Aセメスターで補修をします。
- 補修合格だと50点で評価されます。
特修クラス
進振り後の進学内定者(2年生Aセメスター)が対象で、外国語などで平均合格条件を満たさない場合でも、特修クラスでリカバリー→合格扱いになる救済システムです。
注意!救済制度がない科目もある
- 一部の必修(2Sの基礎実験など)は、落単=即留年/降年確定という科目もあります!
- こういう科目は要注意!シラバスなどをよく確認しましょう!
まとめ
- 落単しても「追試」「再履修(他クラス聴講)」など救済措置があることが多い
- ただし 制度の有無・点数上限・条件 は科目ごとに違う
- 履修の手引きやシラバスで、必ずルールを確認!
- 救済制度のない科目は、落単=留年/降年の場合もある!
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要望科目って何ですか?
後期課程の各学部・学科等(進学単位)が、そこでの専門教育の基礎としてあらかじめ修得しておくことを「推奨(要望)」している科目のことです
要求科目は修得していないとその学部・学科を志望できなくなりますが、要望科目はあくまで「推奨」であるため、単位を取得していなくてもその学部・学科を志望し、進学することが可能です。
要求科目と同様に、文科・理科の枠を越えて他科類の基礎科目を要望科目として履修した場合、取得した単位(基礎実験を除く)は「総合科目」の単位として扱われます。
進学の必須条件ではありませんが、進学後の専門的な学習をスムーズに進めるために重要な科目として指定されています。各学部・学科の要望科目は『履修の手引き』の「学部・学科別要望科目一覧」で確認できます。
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