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「追い出し」とは何ですか?
成績が悪かった科目の進振りへの悪影響(ダメージ)を減らすための履修テクニックのことです。
進学選択で用いられる「基本平均点」は、各科目区分の成績上位の科目から優先して計算される仕組みになっています。
この仕組みを利用して、同じ科目区分の中で必要単位数よりも多く別の科目を履修し、より高い点数を取ることで、成績の悪い科目を計算のメイン枠から「追い出す」ことができます。
追い出しの仕組みと効果
通常、基本平均点の計算に用いられる科目は「重率1(そのままの重み)」で計算されますが、より高い成績の科目に枠を奪われて「追い出された」科目は、「重率0.1(影響力が10分の1)」として計算されるようになります。
具体例
ある文系の学生が、総合科目の第三外国語で「58点(可)」を取ってしまったとします。
このままでは平均点が大きく下がってしまいます。そこで、次の学期に同じ総合科目の枠で別の語学(例えば中国語中級など)を履修し「80点(優)」を取ったとします。
すると、80点の方が優先して重率1の枠に入り、58点の科目は押し出されて「重率0.1」になります。
これにより、58点という悪い成績が全体に与えるダメージを最小限に抑えることができます。
「再履修」との違い
- 再履修(成績の上書き): 「不可」や「欠席(撤退)」で単位を落とした科目は、もう一度同じ科目を履修し直すことで、過去の悪い成績を完全に消し去る(上書きする)ことができます。
- 追い出し(ダメージ軽減): 一度「50点(可)」以上をとって単位を取得してしまった科目は、原則として再履修ができません。そのため、別の科目を使って重率を0.1に下げる「追い出し」が、成績の足を引っ張らないための唯一の手段となります。
- ただし、重率0.1とはいえ計算には残るため、完全に無傷になるわけではなく、基本平均点が0.1〜0.3点ほど下がる微小なダメージは残ります。
追い出しができない科目(要注意)
すべての科目が追い出せるわけではありません。必修科目は原則として追い出しが不可能です。
- 追い出しできない主な科目: 情報、初年次ゼミナール、英語一列・二列、第二外国語一列・二列、初級演習(文系のみ)、身体運動・健康科学実習(スポ身)など。
これらの科目は点数が低くてもそのままの重みで計算されてしまうため、失敗しないよう特に注意が必要です。
なお、英語中級で悪い点を取ってしまった場合は、別の英語中級や英語上級を追加で履修することでのみ追い出すことが可能です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
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重率とは何ですか?
成績の平均点(基本平均点や指定平均点)を計算する際に用いられる「単位あたりの重み」のことです
進振りに使われる平均点は、単純な点数の平均ではなく、以下の計算式のように重率を加味した「加重平均」で算出されます。
- 平均点 = 各科目の(評点×単位数×重率)の総計 ÷ 各科目の(単位数×重率)の総計
重率には、大きく分けて以下の2つの使われ方があります。
1. 基本平均点における重率(「1」と「0.1」)
全学生の基本的な評価基準となる「基本平均点」の計算において、科目の位置づけによって重率が変わります。
- 重率「1」になる科目: 外国語や情報などの必修科目や、指定された要件を満たす成績上位の総合科目(規定単位数まで)などは、そのままの重み(重率1)で計算されます。
- 重率「0.1」になる科目: 規定の単位数を超えて余分に取得した基礎科目や、展開科目・総合科目などは「重率0.1」として計算されます。重率が0.1になると、その科目の点数が良くても悪くても、全体の平均点に与える影響が10分の1に小さくなります。
2. 各学部・学科が定める「指定重率」
一部の学部・学科(進学単位)では、自らの専門分野を学ぶ上で特に重要となる特定の科目に、個別の「指定重率」を設定しています。
- 例えば、特定の学部が「数学や物理の科目に重率『2』をかける」「特定の外国語科目に重率『1.5』をかける」といった指定をすることがあります。
- この指定重率が設定されている学部を志望する場合、対象となる科目で高得点を取っていると、平均点が大きく跳ね上がり進学に有利になります。
学科ことに細かく異なるので、進学選択の手引きで一覧からみてみましょう!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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必修を落単したらどうすればいいですか!?
再履修したり追試験を受ければ大丈夫だけど、一部「落単=即留年/降年」になる科目もあるから要注意!
追試験について
- 全ての必修(基礎科目)で追試があるわけではなく、追試が実施される科目だけ受けられる
- 追試の点数の上限(例:最大75点or50点など)は科目ごとに違うから要確認。
- 詳しくは履修の手引き p.38をチェック!
再履修(他クラス聴講)について
- 落単した科目をもう一度受け直す(再履修)ことで単位を取得できる
- 多くの基礎科目では、2年次に他のクラスで聴講して再履修する形が当てはまる
- この必修科目についての再履修を他クラス聴講といい、再履修の形態の一つ!
- これも点数の上限やルールが科目によって違い、基本75点か50点
- 必修科目の再履修で満点を取るためには2年次の他クラス聴講ではなく、自主留年して1年生として再履修して単位を取得する必要がある!
- 詳細は履修の手引き p.41で確認!
その他の救済制度
評価の再確認申請
「本当に不可なのか?」と心配なときは、教員に成績評価を再確認してもらえる申請があります。
平均合格(平均点合格)
一部科目(例:第二外国語・スポ身など)では、その科目の平均点が50点以上なら合格扱いになるルールが存在します。ルールが細かく複雑なので、履修の手引きp.43で確認しましょう!
補修制度
「基礎実験(1A)」や「数理科学基礎(1S1)」など、一部の科目では補修を受けて合格相当になる場合もあります。
- 数理科学基礎は1Aセメスター、基礎実験は2Aセメスターで補修をします。
- 補修合格だと50点で評価されます。
特修クラス
進振り後の進学内定者(2年生Aセメスター)が対象で、外国語などで平均合格条件を満たさない場合でも、特修クラスでリカバリー→合格扱いになる救済システムです。
注意!救済制度がない科目もある
- 一部の必修(2Sの基礎実験など)は、落単=即留年/降年確定という科目もあります!
- こういう科目は要注意!シラバスなどをよく確認しましょう!
まとめ
- 落単しても「追試」「再履修(他クラス聴講)」など救済措置があることが多い
- ただし 制度の有無・点数上限・条件 は科目ごとに違う
- 履修の手引きやシラバスで、必ずルールを確認!
- 救済制度のない科目は、落単=留年/降年の場合もある!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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科類によって進振りって変わりますか?
はい、科類によって進学選択(進振り)の仕組みや条件には明確な違いがあります。
主な違いとして、以下の4点が挙げられます。
1. 主に進学できる学部(指定科類枠の定員)が異なる
入学した科類によって、後期課程で主として進学を想定されている学部が決まっており、各学部にはその科類のための「指定科類枠」が多く設けられています。
主な対応は以下の通りです。
- 文科一類:法学部
- 文科二類:経済学部
- 文科三類:文学部、教育学部
- 理科一類:工学部、理学部、農学部、薬学部
- 理科二類:農学部、薬学部、工学部、理学部、医学部健康総合科学科
- 理科三類:医学部医学科
「全科類枠」を使えば他の学部へ進学することも可能ですが、基本的には上記の対応する学部へ進学しやすくなっています。
2. 進学選択に参加するための「条件」が異なる
進振りに参加するためには、2年生のSセメスター終了時までに特定の条件を満たす必要がありますが、この条件が科類によって異なります。
- 総取得単位数:文科生は「46単位以上」、理科生は「53単位以上」が必要です。
- 必要な科目:例えば文科生は「社会科学」や「人文科学」の修得が必要ですが、理科生は「自然科学(基礎実験・数理科学・物質科学・生命科学)」の修得が必要となります。
3. 基本平均点の「計算方法(重率)」が異なる
進振りで最も重要となる「基本平均点」の計算において、科類ごとに重視される科目(重率が1になる科目)の割合が異なります。
例えば、文科一・二類は「社会科学」8単位、文科三類は「社会科学」4単位が重率1で計算されます。理科生は「自然科学」の26〜27単位分が重率1で計算されます。
また、総合科目のうち重率1となる単位数も、文科生は21〜25単位ですが、理科生は15単位と定められています。
4. 要求科目の有無(文転と理転での難易度の違い)
理系の学部・学科へ進学を志望する場合、事前に特定の科目を修得していることを必須とする「要求科目」が設定されています。
そのため、文科生が理系の学部へ進学(理転)したい場合は、文系でありながら理系の基礎科目などを計画的に履修して単位を取得しなければなりません。
一方、現在のところ文系の学部には要求科目が設定されていないため、理科生が文系の学部へ進学(文転)する際には、進学の必須条件となる科目はありません。
まとめ
進振りで後悔しないためには、自分の科類の特性を理解し、どのような点で有利不利かを把握した上で戦略的に点数を取りましょう!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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持ち出し科目って何ですか?
教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目のことです。
開講される時期
多くは進学先が内定した後の2年次秋学期(2Aセメスター)から履修することになりますが、法学部、文学部、教育学部などの一部の専門科目は、進学先が決まる前の2Sセメスター(2年次春学期)から先行して開講されます。
単位と成績の扱い
取得した単位や成績は進学先での「後期課程の成績」として扱われます。そのため、前期課程の修了要件単位や、進学選択(進振り)に用いられる点数には算入されません。
教職課程での利用
教育職員免許状(教員免許)の取得を目指す場合、1・2年次のうちに教育学部の持ち出し専門科目(「教育の基礎的理解に関する科目」など)を計画的に修得しておくことが推奨されています。
まとめ
持ち出し科目とは、教養学部前期課程(1・2年次)に在籍している間に履修することができる、後期課程の各学部が開講する専門科目です。」
希望する学部や教職課程の要件によっては、2年次の春から早めに履修計画を立てる必要がある科目群です。
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優三割規定とは?
授業の成績評価において、「優」と「優上」を付けられる学生の割合を原則として全体の3割程度に抑える、教員側の評価ルールのこと。
原評価(100点満点の点数)において、90〜100点である「優上」と、80〜89点である「優」の評価を受ける学生の合計が、その科目の受験者全体の約30%になるように調整されます。後期課程ではまた違う運用です。
対象となる科目
成績が「優上・優・良・可・不可」の5段階で評価される科目が対象です。
これには基礎科目(外国語、情報、身体運動・健康科学実習、初年次ゼミナール文科、社会科学、人文科学、自然科学など)の多くや、総合科目の全科目が含まれます。
対象外の科目:「初年次ゼミナール理科」や「主題科目」全般などのように「合格・不合格」のみで評価される科目には適用されません。
進振りの上での重要情報
ここまでが公式が学生向けに発表している情報です。
教師側にはより詳細な情報が提供されていて、ここから下は参考程度に覚えてください。
- 「優と優上は合わせて30%以上40%未満に調整する。」
- つまり、優しい先生なら優が4割くらいになります。
優三割規定が適応されない授業たち
- 「実習」という名前がつく授業は優三割規定が適応されない。
- 例えば、「身体運動・健康科学実習」や総合科目の「宇宙科学実習」「地球惑星科学実習」
- 受講者が20人未満の授業は適応されない。
- あらかじめ、セレクションをして受講者を絞る授業では優が半分以上出ることも。
- 例えば、「先進科学α」「構造化学α」、理系が受ける第二外国語初級演習など
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進振りってなんですか?
「進学選択(通称:進振り)」とは、前期課程(2Sまで)の成績や本人の志望などに基づいて、後期課程(3年次以降)で進学する学部・学科を決定する制度です。
何が「決まる」の?
3年次以降に所属する学部・学科(進学単位)
※学部によっては「獣医学専修」のように ~学科 という名前ではないため、 進学単位と言われます
どう進む?
「第一段階」「第二段階」「第三段階」という3回チャンスがあります。
- 第一段階: 第1志望のみを単願で登録し、各学部等の定数の約7割が決定されます。
- 第二段階: 志望する全ての進学単位を志望順に登録します。ここでは「受入保留アルゴリズム」という、学生の志望が最大限反映されるシステムが用いられます。また、志望理由書や面接などの成績以外の評価尺度が用いられることもあります。
- 第三段階: 第二段階までで定数が満たされなかった学部・学科等に対して行われます。
受入保留アルゴリズムとは?
「Deferred Acceptance (DA) アルゴリズム」と呼ばれ、自分が志望した進学単位に内定できなかった場合、その進学単位の定数はすでに埋まっており、かつ、そこに内定した他の学生は自分よりも(成績などによって)上位に順位付けされているという、公平な結果が保証されます。
上記は数学的な定義で難しいですが、つまり、駆け引きが不要ということです。
「第1志望にした方が受かりやすいかもしれない」といった理由で志望順位を偽って登録しても、進学できる可能性が高まることはありません。そのため、自分自身の本当の志望順位の通りに登録することが、学生にとって最も最適な行動となります。
スケジュール
毎年、厳密には日程が前後するのでざっくりと紹介します。以下は全て2Sで行われます。
- 6月:第一段階の志望登録
- 8月:第二段階登録開始、第一段階の志望変更
- 8月末:第一段階内定
- 9月中:第一段階を受けて、第二段階も変更して良い
- 9月末:第二段階内定
参考
- 進学選択関連の公式情報は、前期課程HPにまとまっている。
- 進学選択のボーダー(通称:底点)はネット上では検索不可能。1号館2階の進学相談センターにあるコンピュータで閲覧が可能。
- https://webpark1056.sakura.ne.jp
- 進学情報センターには、無料相談所が併設されており、今後の進路や進振りでの戦略的履修についても相談できる
まとめ
- 2年Sセメスターまでの成績をもとに、段階的な志望登録を経て、3年以降の進学先が決まる
- 志望順は進振りには影響を及ぼさないので、やるべきことは二つ。
- いい成績を取ること。
- 本当に自分が行きたいと思える学科(進学単位)に志望すること
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優3割規定って何ですか?
成績が「優、優上」の人を合わせて全履修者の3割ほどにするというルールです。
優三割規定って?
実は成績はテストの素点で決まるわけではなく、優(80~89点)、優上(90~100点)の人が全履修者の3割ほどになるように教員によって調整されています。これを優三割規定と言います。
全ての授業に適用されるの?
原則として適用されることが多いですが、実際の運用は授業ごとに異なります。
- 履修者数が少ない授業
- 演習・実験・少人数授業
- 絶対評価を採る授業
こうした場合は、必ずしも厳密に3割に切られないこともあります。
じゃあ、点数が高くても優が取れないことがある?
その通りです。
- テストで高得点
- レポートもしっかり書いた
それでも、周りがもっと出来ていたら「良」になることはよくあることです。大体の場合、点数が79点の場合は「出来は良かったけど優三割規定に引っかかって泣く泣く良に落ち着いた」ということを意味します。
まとめ
- 優三割規定=「優、優上」は原則、履修者の上位約30%まで
- 多くの授業で採用されているが、授業によって適用されないこともある
- そのせいでテストやレポートの出来が良くても状況次第で優にならないことがある
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そもそも必修科目(基礎科目)って何ですか?
前期課程終了や卒業のために絶対に単位を取らなきゃいけない科目のことです。
既習外国語(英語)
英語の授業は、主に次の種類があります。
- 英語一列
- 教科書を読む・リスニング中心
- G1,G2,G3とレベル別にクラス分けされていて、G1はオールイングリッシュの授業
- S,Aセメスターどちらも1タームずつ履修する
- 英語中級/上級
- 少人数クラス
- 希望登録 → 抽選でクラス決定
- クラス別制と全クラス制がある
- 上級は英語にかなり自信ある人向け
- 制度上は「総合科目L系列」だが、実質的に必修
- ALESS/ALESA
- 英語で論文を書く
- (前期教養の授業の中で一番きつい授業の一つ!)
- 課題量多め・授業も英語
- セメスター制で、クラスによって履修するセメスターが異なる
- FLOW
- 英語で会話する授業
- 入学前の調査を元にしたレベル別クラス
- ターム制で、クラスによって履修するタームが異なる
- 最後はプレゼンや動画作成をすることもある
初修外国語(第二外国語、「二外」)
- 文系は 演習 が追加される
- 文理ともに重要な必修科目!
一列・二列
- 内容は互いに大きく変わらない
- 教員によって教科書や進度が違う
- 出席重視のことが多い
- 試験が一列・二列で合同の場合もある
演習(文系)
- ネイティブ教員が担当することが多い
- 総合科目(L系列)扱い
情報
- 1Sセメスター
- 文理問わず必修
- プログラミングや情報社会について学ぶ
- 試験は共通
身体運動・健康科学実習(スポ身)
- 1S+1A セメスター
- 出席して運動していれば単位は来やすい
- 種目は選べるが、クラスによって異なることも
- レポートがあることも
文科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(文科)
- 1Sセメスター開講
- 発表+小論文の場合が多い
- 成績評価は不可・可・良・優・優上
- 人文科学
- 心理/歴史/哲学/倫理/ことばと文学
- 2分野以上で4単位必要
- 進級・進学に制限あり
- 社会科学
- 法/政治/経済/数学/社会
- 2分野以上履修
- こちらも進学に影響あり
理科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(理科)
- Sセメスター
- グループ課題中心
- 成績評価は合格・不合格
- 数理科学
- S1:数理科学基礎
- S2〜A2:微分積分学・線形代数
- 演習は原則必修(理二・三は一部任意)
- 物質科学
- 力学/電磁気学
- A:入試の物理選択者、B:入試の物理未選択者
- 物理未履修者はBコース選択可
- 熱力学(理一)or 化学熱力学(理二・三)
- 構造化学/物性科学
- 力学/電磁気学
- 生命科学
- 理一:2S1
- 理二・三:1S・1A
- 生物非選択者向けコースなし
- 基礎実験
- 1A・2Sに開講
- 2S2タームは任意
- 理二・三:物理・化学・生命すべて
- 理一:基本的には物理と化学、生物も選択可
- 物理と化学では物理の方が負担が大きい傾向にある
必修科目の注意点
- 基礎科目=必修科目という意味
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできない!
- 落とすと
- 進学選択
- 前期課程修了
に直結する!
- 落単した場合の2年次での再履修は点数の上限あり!
まとめ
- 必修科目は前期課程の核
- 共通+文科/理科で内容が大きく違う
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできないから要注意!
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進振りの第一段階、第二段階、第三段階の違いって何ですか?
進振りには「第一段階」「第二段階」「第三段階」という3回のチャンスがあります。前の段階で進学先が内定した学生は、その後の段階に参加することはできません(第一段階で内定すれば第二・第三段階の対象外となります)。
第一段階、第二段階、第三段階の主な違いは、登録できる志望数(単願か複願か)、募集される定員の割合、および志望先変更の可否です。
各段階の具体的な違いは以下の通りです。
1. 第一段階
- 対象者: 進学選択に参加する全学生。
- 定員: 各進学単位(学部・学科等)の受け入れ予定数の約7割がここで決定されます。
- 登録方法: 第1志望のみを1つだけ登録(単願)します。
- 志望の変更: 7月ごろに「志望集計表(どの進学先に何人希望しているか)」が公表され、それを見て所定の期間内に志望先を変更することが可能です。
2. 第二段階
- 対象者: 第一段階で内定しなかった学生のみ。
- 定員: 第一段階の残り約3割の枠+第一段階で埋まらなかった指定科類枠の不足分。
- 登録方法: 志望する全ての進学先を希望順に複数登録(複願)できます。
- マッチング方法: 「受入保留アルゴリズム」が用いられるため、自分の本当の志望順に全て登録することが求められます。
- 志望の変更: 志望集計表の公表はなく、登録後の志望変更はできません。
3. 第三段階
- 対象者: 第二段階までで内定しなかった学生のみ。
- 定員: 第二段階終了時に定員を満たさなかった進学単位の残り枠に対して行われます(※定員が埋まっている場合は実施されない学部・学科もあります)。
- 登録方法: 第1志望から第3志望まで登録できます。それぞれ単願での登録ですが、志望学部内に複数の進学単位がある場合は複願も可能です。
- 志望の変更: 第二段階と同様に、登録後の志望変更はできません。
なお、この第三段階まで終了してもいずれの進学先にも内定しなかった学生は、「降年(2年生の秋学期に進まず、1年生の秋学期に戻って履修すること)」となります。
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要求科目って何ですか?
特定の学部・学科(進学単位)を志望するために、必ず単位を取得しておかなければならない科目のことです。
その学部・学科での専門教育を受けるための基礎として必要度が高いため指定されています。この要求科目の単位を取得していないと、その学部・学科を志望すること自体ができなくなります。
設定している学部はどこ?
要求科目を設定しているのは理系の学部・学科等のみです。そのため、特に文科生が理転するには、該当する理系の基礎科目などを指定通りに履修し、要件を満たす必要があります。
また、医学部医学科などの一部の理系学部・学科では、理科生に対しても要求科目を設けている場合があります。(医進など)
一方、文系の学部・学科が設けている要求科目はないため、理科生が文転の際には取る必要がある科目はないです。
単位の扱いは?
要求科目を満たすために文科・理科の枠を越えて他科類の基礎科目を履修した場合、取得した単位(基礎実験を除く)は「総合科目」の単位として扱われます。
まとめ
要求科目とは、進振りの時に必ず取る必要がある科目です。
似た言葉に「要望科目」がありますが、こちらは専門教育の基礎として修得が望ましいものの、進学のための必須条件ではない(修得していなくても志望できる)という違いがあります。
自分が志望する可能性のある学部に要求科目が設定されているかどうかは、『履修の手引き』の「学部・学科別要求科目一覧」で早めに確認し、1年次から計画的に履修することが重要です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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「追い出し」とは何ですか?
成績が悪かった科目の進振りへの悪影響(ダメージ)を減らすための履修テクニックのことです。
進学選択で用いられる「基本平均点」は、各科目区分の成績上位の科目から優先して計算される仕組みになっています。
この仕組みを利用して、同じ科目区分の中で必要単位数よりも多く別の科目を履修し、より高い点数を取ることで、成績の悪い科目を計算のメイン枠から「追い出す」ことができます。
追い出しの仕組みと効果
通常、基本平均点の計算に用いられる科目は「重率1(そのままの重み)」で計算されますが、より高い成績の科目に枠を奪われて「追い出された」科目は、「重率0.1(影響力が10分の1)」として計算されるようになります。
具体例
ある文系の学生が、総合科目の第三外国語で「58点(可)」を取ってしまったとします。
このままでは平均点が大きく下がってしまいます。そこで、次の学期に同じ総合科目の枠で別の語学(例えば中国語中級など)を履修し「80点(優)」を取ったとします。
すると、80点の方が優先して重率1の枠に入り、58点の科目は押し出されて「重率0.1」になります。
これにより、58点という悪い成績が全体に与えるダメージを最小限に抑えることができます。
「再履修」との違い
- 再履修(成績の上書き): 「不可」や「欠席(撤退)」で単位を落とした科目は、もう一度同じ科目を履修し直すことで、過去の悪い成績を完全に消し去る(上書きする)ことができます。
- 追い出し(ダメージ軽減): 一度「50点(可)」以上をとって単位を取得してしまった科目は、原則として再履修ができません。そのため、別の科目を使って重率を0.1に下げる「追い出し」が、成績の足を引っ張らないための唯一の手段となります。
- ただし、重率0.1とはいえ計算には残るため、完全に無傷になるわけではなく、基本平均点が0.1〜0.3点ほど下がる微小なダメージは残ります。
追い出しができない科目(要注意)
すべての科目が追い出せるわけではありません。必修科目は原則として追い出しが不可能です。
- 追い出しできない主な科目: 情報、初年次ゼミナール、英語一列・二列、第二外国語一列・二列、初級演習(文系のみ)、身体運動・健康科学実習(スポ身)など。
これらの科目は点数が低くてもそのままの重みで計算されてしまうため、失敗しないよう特に注意が必要です。
なお、英語中級で悪い点を取ってしまった場合は、別の英語中級や英語上級を追加で履修することでのみ追い出すことが可能です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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