左右タップで移動

現役東大生に聞いてみた「高1のとき何をしていた?」
「東大生って、高1から毎日何時間も勉強していたんでしょ?」
そんなイメージを持っている人も多いと思います。でも、少なくとも僕はそうではありませんでした。
今回は、公立高校から現役で東京大学理科二類に合格した僕が、高1のときに実際にどんな生活を送っていたのかを書いてみようと思います。
もちろん、人によって勉強法は違います。あくまで一人の東大生の体験談として、「こんな人もいるんだ」くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。
授業をちゃんと聞いて、定期テストはしっかり頑張っていた
高1の頃は、受験勉強というより学校の授業を大事にしていました。授業はちゃんと聞いて、定期テストでもいい点数が取れるように勉強していました。
「定期テストなんて受験には関係ない」と言う人もいますが、高1に関しては結構意味があると思っています。というのも、高校の勉強って積み上げだからです。
特に数学や英語は、高1で基礎を身につけておかないと高3でかなり苦労します。難しい参考書に手を出すよりも、まずは学校の内容をしっかり理解すること。それだけでも十分価値があります。
軽音部にかなり力を入れていた
勉強ばかりしていたかと言われると、全然そんなことはありません。むしろ高1の頃は軽音部にかなり力を入れていました。
ライブに向けて練習したり、友達とスタジオに入ったり。今振り返ると、高校時代の思い出は勉強より部活の方が多い気がします。
東大生というと「高校時代は勉強しかしていなかった」というイメージを持たれることがありますが、実際には部活も遊びも楽しんでいた人は結構多いと思います。
高1は思い出を作ることも大事
これは今だから言えることですが、高1は結構遊んだ方がいいです。
もちろん勉強をしなくていいという意味ではありません。ただ、高3になると受験勉強で自由な時間はかなり減ります。
だからこそ、高1のうちは友達と遊んだり、文化祭や体育祭を楽しんだり、高校生活を思い切り満喫してほしいです。
勉強も大事ですが、高校生活は一度しかありません。今でも「あの頃もっと遊んでおけばよかったな」と思うことはあります。
数学・英語・現代文だけはコツコツ積み上げてほしい
一方で、高1から少しずつ頑張ってほしい教科もあります。
僕なら、数学・英語・現代文の3つを挙げます。
数学は基礎ができていないと、高3で応用問題を解く段階になって一気につまずきます。英語も単語や文法は毎日の積み重ねです。
そして意外と大事なのが現代文です。日本語を正しく読む力は短期間では身につきません。少しずつ積み上げていくことが大切です。
逆に古典や漢文は、もちろん早く始めるに越したことはありませんが、優先順位で言えば後からでも十分巻き返せる科目だと思っています。
塾には通っていたけれど、高1から必須ではないと思う
僕は高1から塾に通っていました。
ただ、今振り返ると、高2からでも十分だったかなと思っています。
学校の授業を理解できていて、自分で勉強する習慣があるなら、高1の段階で無理に塾へ通う必要はないと思います。
東大を意識し始めたのは高1の夏
僕が東大を目指そうと思い始めたのは、高1の夏頃でした。
周りを見ていると、東大を目指す人は大きく2パターンいました。
一つは、成績的にも東大が狙えそうだから目指す人。
もう一つは、友達が東大を目指していて、「自分も頑張ってみようかな」と挑戦する人です。
最初から強い覚悟を持っている人ばかりではありません。案外、そんな小さなきっかけから始まる人も多かった印象があります。
まとめ
高1の自分を振り返ると、特別なことはしていませんでした。
授業をちゃんと受けて、部活を頑張って、友達と遊んで、数学・英語・現代文だけはコツコツ積み上げる。
今思えば、それくらいがちょうど良かったのかなと思います。
高1は、受験だけを考える時期ではありません。高校生活を楽しみながら、少しずつ未来の自分への貯金をしていく。そんな過ごし方が、一番おすすめです。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

理学部生物学科 学科紹介
基本情報
人数 25人程度
男女比 男:女で7:3ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5駒場
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
座学、実習共に幅広い分野を学んでいます。植物では形態や生理機構、動物では神経や発生、進化などについて勉強したりします。実習では実際にマウスや線虫、ショウジョウバエなどを扱えます。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中4で関わりのある人とない人の差が激しいです。縦のつながりは10段階中2でほとんどの人と関わりがありません。
進学して良かったところは?
動物、植物、神経、進化、免疫など幅広い生物の分野について学習できる点です。
また実習なども豊富にあり、さまざまな動物(マウス、ショウジョウバエ、線虫など)を扱えたり、また泊まり込みで臨海部の方や、植物園などに行ってその場の生態系に触れることができます。
進学してきつかったところは?
週4(水曜日以外)の実習は、かなりボリューミーで体力的にも精神的にもかなりきつかったです。
また個人的なことになりますが、高校の頃生物を勉強していなかったこともあり、最初の方は特に周りとの差を感じてしまい焦りがあった。
学科を志望したきっかけは?
高校の頃は点数を取りやすいという巷の噂に流されて、物理と化学を専攻しましたが、その頃から生物に興味があり、東大に入ったら進振りで生物系の学部に行きたいと思っていました。
他の学部も迷いましたが、調べたところフィールドワークを豊富に行える理学部生物学科に魅力を感じて第一志望にしました。
進学選択で迷った学科は?
薬学部、農学部
入る前とのギャップは?
調べていなかった自分が悪いとは思うのですが、こんなに実習の多い学科だとは思いませんでした。また上述の通り、最初は周りについていけるが不安でしたが、頑張ればそんなに悪い成績にはならないのだと分かりました。
進学を考えている後輩に一言!
生物に興味がある方には申し分ない学科だと思います。たくさん体を動かせて楽しい学科です。実験はきついです。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

医学部医学科 学科紹介
基本情報
人数 110人程度
男女比 男:女で7:3ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
みなさん想像の通り、医学の勉強をしています。2A~3年生の間に基礎医学(生化学・組織学から病理学まで)を履修し終わります。座学だけではなく、解剖実習など実習も行います。試験がきついですが、実用に生かせる部分も多く楽しいです。
学科内の縦横のつながりは?
僕個人の体感ではあるんですけど、
10段階で言えば横のつながりが10、縦のつながりが10です笑
東大医学部はほぼそのまま理科三類のまま上がってくるということと、実習などのグループワークが多いので同じ代での結びつきは必然的に強くなります。その分留年したらそのつながりから弾かれることになるので、かなり気まずいですね。気軽に留年はできないです。
進学して良かったところは?
賢い人が多く、試験勉強において刺激をもらうことができます。また、理三からの進学者はもちろん、医進組も分け隔てなく仲良くなり、学年内での交流を深められます。
進学してきつかったところは?
前期教養に比べて試験一つ一つの突破難易度は上がりました。教養時代の「一夜漬け」で乗り切るような姿勢は通用しませんでした、、、
学科を志望したきっかけは?
小学校時代から医者になることを目標に勉強しており、環境(周りの学生)の良さを理由に東大を選びました!他学科と迷うことは(入学後は)ありませんでした。
進学選択で迷った学科は?
先ほど述べたように、特にありませんでした。
入る前とのギャップは?
進振り前は医学科が最も忙しいという噂を聞いていましたが、試験さえ乗り越えられれば、レポートの重さは他の理系学部より下という気がします。
進学を考えている後輩に一言!
医進(進振りで医学部医学科に進学)はとても大変だけど、医学科に興味がある人はぜひ!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

理学部物理学科 学科紹介
基本情報
人数 70人程度
男女比 男:女で9:1ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5駒場
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
電磁気学、量子力学、熱力学・統計力学の座学が中心です。これらの授業の演習があります。
他にも、量子コンピューター実習や生物物理、現代実験物理学など幅広く授業が用意されています。
3年になると実験が始まります。頻度は3週に3日程度ですが、レポートを提出する必要があって大変です。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中6で一定のコミュニティ機能があり、縦のつながりは10段階中3で多少の交流がある程度です。
進学して良かったところは?
周囲の学生が学力もやる気もとても高いです。明らかな天才も多く、彼らが主導して自主ゼミなどを開いてくれます。
物理学科専用の控室があり、親睦を深めることもできます。
先生も超一流の研究者で、非常に恵まれた環境だと感じています。
進学してきつかったところは?
周囲のレベルが高いため、天才でない人は、少しでもサボるとあっという間に落ちこぼれてしまいます。
また、あまり面倒見の良い学科ではないため、自力で勉強するしかありません。基本的に、空き時間は全て自習に費やす人が多く、サークルなどとの両立には苦労すると思います。実験のレポートもかなり重いです。
学科を志望したきっかけは?
物理系の学科に進もうと考えていたため、物理学科と物理工学科で迷いました。物理工学科は物理学科の上位互換を自称するものの、物理学科の方が要求される成績は高くレベルが高そうであったこと、それから、物理学科の方が幅広い物理に触れられ、面白そうな授業が多かったことが決め手で物理学科を第一志望にしました。学科のうちは応用ではなく、純粋に物理を学びたいという気持ちもありました。
進学選択で迷った学科は?
工学部物理工学科と迷いました。
入る前とのギャップは?
理学部は自由で楽だと思っていましたが、実験とレポートが思いのほか重かったです。また、レベルも想像以上に高く、正真正銘の天才がたくさんいました。院試のレベルも高く、対策が必要になります。
進学を考えている後輩に一言!
タフネスが求められる学科ではあるけれど、先生や同期は超一流です。がんばってください。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

医学部医学科(他科類からの医進) 学科紹介
基本情報
人数 110人程度
男女比 男:女で8:2ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
持ち出しは組織学と生化学の2大科目と遺伝学、統計学、D&Iなどの細かな科目。他にゼミナール形式の授業がいくつかあり、班で作業をして発表することも多い。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中8でみんなまあまあ仲が良く、縦のつながりは10段階中5で強すぎず弱すぎずって感じです。
進学して良かったところは?
天才が集うだけあって、授業内外で刺激を受けることが多いこと。学科仲もまあまあ良く、仲良くなれるチャンスも多いことも嬉しい。
進学してきつかったところは?
要領が良すぎる人と同じような生活を送っていると自分だけ単位を落とすことになるので、そこは能力を過信せずに努力しなければならないこと。
学科を志望したきっかけは?
大学受験の時から私大医学部を併願するほど迷っており、前期時代も再受験なども視野にあった。基本平均点を見て進振りでチャンスがあるなら挑戦してみようと思ったから。
進学選択で迷った学科は?
薬学部などは見ていました。
入る前とのギャップは?
思ったより授業に行かなくてもよいし忙しくなくすることもできる。
思ったより堕落した生活を送っている理三生も多い。多様性があって面白い。
進学を考えている後輩に一言!
とりあえず点数を取っておくことで選択肢を広げられる!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

工学部航空宇宙工学科 学科紹介
基本情報
人数 60人程度
男女比 男:女で9:1ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週4駒場、週1本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
今(2Aセメスター)は古典力学と数学はもちろん航空宇宙工学の基礎となる流体力学、熱力学、プログラミング、材料力学、製図など幅広い内容を学んでいます。3年生以降で学ぶことに関しても2年生で学習した内容の積み上げのような印象です。研究室主導のものづくり研修ではグループで構造・回路・制御系を1から開発して自律的に動くロボットを作りました。
学科内の縦横のつながりは?
僕個人の体感ではあるんですけど、
10段階で言えば横のつながりが7、縦のつながりが2です。
五月祭では3年次に「宙人(そらんちゅ)」という名前で企画を毎年実施していて、飲食・物販・展示・体験など様々な分野で出展しています。2Aセメスターのものづくり研修や3SセメスターのARLISS(模擬人工衛星開発)などの研究室主導のプロジェクトもありそこでも学年内で仲を深められます。学科には学科ラインが毎年年度ごとに作られていいます。slackもありますが、主に業務連絡です。
縦のつながりは五月祭、ものづくり研修、ARLISSに参加しなければほとんどないです。
進学して良かったところは?
元々航空宇宙工学にかなり高い興味を持っていたり、経験を持っていたりする学生が多いので、刺激を受けながら勉強できるし、助け合うことができます。また、航空宇宙分野に関わる分野とはいえど、幅広い分野について学ぶことができるので将来の研究に向けて興味を広げやすいです。
研究室主導の2年次のものづくり研修、3年次のARLISS(模擬人工衛星開発)などものづくりの実力をつけられ、学科内外での横のつながりも強められるイベントが存在するので、人間関係的な面でも学業的な面でも刺激的な日々を送ることができます。
進学してきつかったところは?
幅広い分野について学ぶ分、やっぱり勉強に対するキャパは大きくなければいけなくなります。正直興味がない分野の授業もあるので、その授業の単位を取るのは精神的にもキャパシティ的にもしんどいです。また、座学の授業が多い分試験も多く難易度も高いので、試験対策にはかなりの労力が必要です。
学科を志望したきっかけは?
小さい頃からロケットや人工衛星が好きで、中高でもなんとなく航空宇宙工学を学ぶんじゃないかと思ったら結局ここまで来ました。韓国語をはじめとして言語の勉強が大好きなのですが、それは別に趣味でやればいいと思ったし、何よりも航空宇宙工学に無限の可能性とロマンを感じたため志望しました(適当でごめんなさい)。また、昨今のAIの発展などの煽りを受けて工学部の電電や電情、計数にも行こうと思ったのですが、国公立だと東大と名大ぐらいしかなく、名前に反して幅広い分野を学ぶことができる(要はAIを勉強できる研究室もある)航空宇宙工学科がいいという結論になり、航空宇宙に決めました。
進学選択で迷った学科は?
前の質問で答えたように工学部だとEEIC(電電・電情)や計数工学科で迷ったのと、言語系だと教養学部地域文化研究科で悩みました。
入る前とのギャップは?
進振り前から持っていた忙しく勉強が難しいと言うイメージそのままです。真面目な人が多いと思っていましたが、真面目なのは大前提としてちゃんと遊べている人が多く驚きました。
進学を考えている後輩に一言!
総合科目F系列の図形科学入門Aを取りましょう!進振りの第二段階で履修点が加算されるのと、各種研修や製図の授業で非常にそのスキルは役に立ちます!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

工学部計数工学科 学科紹介
基本情報
人数 60人程度
男女比 男:女で9:1ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週1本郷・週4駒場
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
システム情報系でいうと、ロボット制御や信号処理、計算システム、回路学などの授業があります。数学系も勉強していて、代数学(群論など)、解析学(ルベーグ積分など)、幾何学(トポロジー)など、数学科で扱われるような内容も、深くとは言えないかもしれませんがまるまる1・2コマを使ってしっかり学べます。
計数は3年生から2つのコースに分かれており、システム情報系、数学系はそれぞれシステム情報コース、数理情報コースに対応した授業です。自分のコースではない授業も全て受けられます。むしろ、数こそは少ないけれど違うコースの授業も必要単位数に入っています。
また、コース別で必修の演習があり、システムコースなら上に述べたシステム情報系の授業に対応している授業の演習を行います。復習になるし理解が深まるのでいいシステムです。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中5でそこそこの繋がりとして機能し、縦のつながりは10段階中2でほとんど関わらない感じです。
進学して良かったところは?
とにかく授業が興味深くてやりがいがあるところです。取り扱われる授業は、シンプルに学問としてが面白いものや応用例・実用例が魅力的なものばかりで、難しい内容は多いですが、「なんのために学んでるんだ?」となることはなく、常にモチベーションをもって取り組めます。
進学してきつかったところは?
私の所属するシステムコースでは、演習は毎週1コマ、実験は毎週4コマあり、毎回課題が出るので大変でした。学外の予定で土日が両方つぶれてしまう週がしばしばあったのですが、演習・実験が終わってから課題の締め切りまでが一週間ほどしかないため、そういう時は空き時間を見つけてやりくりしないといけなかったので大変でした。
一方で数理コースはシステムコースよりも拘束時間が短いと聞きます。
学科を志望したきっかけは?
中高時代からの趣味であったプログラミングやアルゴリズムに関わる分野に進みたいと思っており、電情や理情も考えましたが、加えて数学も好きで、それを深く学べて生かせるという部分で計数に最も惹かれました。
また、「学問の分野を横断した繋がりに面白さを見出す人は計数に向いている」という話を聞いたとき、これだと思い一本に絞られました。
進学選択で迷った学科は?
特にありません。
入る前とのギャップは?
工学部なので、理情と比べたら理論の部分は突き詰められないのかと思っていたが、(確証はないが)理情に負けず劣らずしっかり理論を突き詰めていて、そのうえで実学にも生かさるので満足度がとても高いです。
一方で、コマ数は一般的な工学部より少なく楽だという声も聞いたことがありましたが、上記の性質上、理論をすべて追おうとすると追加で復習の時間が必要になるなど、思ったより忙しかったです。
進学を考えている後輩に一言!
数学好き、プログラミング好きであれば絶対楽しめます!アカデミアで数理情報を突き詰めたいという人はもちろん、企業や開発を通じて学びを生かしていきたいという人にもおすすめの学科なので、ぜひお待ちしてます!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

工学部都市工学科 学科紹介
基本情報
人数 コース合計で60人程度
男女比 男:女で7:3ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週1駒場・週4本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
都市環境解析系(中でも環境負荷解析、環境配慮行動の分析など)を研究予定です。
授業は計画コースと環境コースでかなり異なりますが、環境コースでは実験とそれに基づく実地演習が中心で、研究室も水環境に関する実験を行うところが多いです。
また、授業は環境コースでも計画に関するものを履修できます(逆も然りです)。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中4である程度は繋がりがありますが、縦のつながりは10段階中2であまり交流は多くありません。
進学して良かったところは?
授業の履修が柔軟にでき、他学部も含め自身の興味に合わせて様々な授業を受けられるところが特に良かったです。また、3年生用の演習室があり、授業の合間に休憩したり、勉強に利用したりできる点も良かったです。
進学してきつかったところは?
必修の実験演習は想像以上に重かったです。行政の方も交えた発表があるなど、求められるレベルが高く時間・労力ともに相当量を要しました。
学科を志望したきっかけは?
高校で地学を学んでいたこともあり、地球環境に関する実践的な学問を学びたいと考え志望しました。
環境を学ぶのであればシステム創成学科なども候補にあがりますが、こちらはより水環境や廃棄物、CO2排出などに強みを持っています。
進学選択で迷った学科は?
工学部システム創成学科、工学部社会基盤学科とは迷いました。
入る前とのギャップは?
学科の中でも、コース間の交流は思ったより少なかったです。また、授業は想像より水環境に関するものが多くを占めていましたが、用いる数学や化学の難易度はやや低めでした。
進学を考えている後輩に一言!
工学部の中でも文理融合の雰囲気は強く、色々な学問分野に触れるチャンスがあります。文理どっちも興味がある方は是非!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

理学部化学科 学科紹介
基本情報
人数 40人程度
男女比 男:女で8:2ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5駒場
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
化学全体を包絡的に勉強しています。扱う範囲は広範で、量子力学や有機化学、地球化学などさまざまです。毎日実験があり、物理化学、有機化学、無機化学の3つに分けられた区分を1年間かけて実験しています。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中8で比較的繋がりが強く、縦のつながりは10段階中4で一定程度の関わりがあります。
進学して良かったところは?
周りに研究のモチベーションが高い学生が多く刺激がもらえる点が良いところです。課題や実験で相談した際に身につけている知識の大きな差に驚くばかりです。
進学してきつかったところは?
授業がすべて英語で行われる点と毎日ある実験の2つがきつかったです。授業が英語で行われるのはもちろん、授業資料も英語なので自習するにも英語に苦労しました。
実験は時間内に終わらないこともあり大変でした。
学科を志望したきっかけは?
もともと化学に興味があり志望しました。工学部の化学系と迷いましたが、どうせなら理学の最先端を勉強したいと思い、理学部化学科にしました。
進学選択で迷った学科は?
工学部応用化学科 理学部物理学科
入る前とのギャップは?
進振り前は実験自体が大変なのだと思っていましたが、実際しんどかったのは実験のレポートでした。実験単元が終わるたびにレポートを書くのは骨が折れました。
進学を考えている後輩に一言!
自分で望んで来るにはいい学部です。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

工学部社会基盤学科B(政策・計画コース) 学科紹介
基本情報
人数 20人程度
男女比 男:女で7:3ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週1駒場・週4本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
土木工学(橋・コンクリートなど)がメインです。
2Aの段階では数学や物理に関する理系的な内容が多いですが、社会的に意見が分かれるテーマ(地方赤字路線の存廃など)について学科のメンバーで討論する授業もあります。
その意味で、理系と文系両方の視野が必要になりそうです。具体的には、理系分野では流体力学や情報計算など、人文的・実践的分野ではインフラと社会の関わりなどが学べます。
また、橋の模型を制作したり、コンクリートを練って実験をしたりと実際に手を動かすことも多いのも魅力の一つです。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中9でかなり繋がりが強く、縦のつながりは10段階中2であまり上下間の交流はありません。
進学して良かったところは?
進学する前からインフラ系に興味を持っている人が多く、そこが共通の話題となって友だちを作りやすいです。「基礎プロジェクト」という授業で、数千個の部品からなる橋の模型を作ります。そこでは学科のみんなで一致団結するので、交流が生まれるし、距離が縮まります。将来の仕事で必要になる、役割分担や調整の仕方を学ぶこともできます。
そのほかの授業も、複数の授業で似た内容を同時並行で行うことで、良い復習になり、項目ごとの繋がりを考えることもできます。最終的には数学の重要性に気づき、数学が好きになりました。
進学してきつかったところは?
2A1タームが特に大変でした。流体力学や構造力学など、難しい理系科目を同時に勉強しなければなりませんでした。
理系科目の中には殺人的な進度・難度のものもあり、文系から進学した人はかなり苦しんでいた印象です。
また、期末試験の時期がちょうど駒場祭と重なっていて、その時期は非常に忙しかったです。(ただし、これは工学部ならどこも同じだと思います)
学科を志望したきっかけは?
高校の時から、地図を見るのが好きで、鉄道や道路などの交通網の形成に関心がありました。また、政治や経済にも強い興味を持っていました。これに関係する学科は、社会基盤学科と都市工学科の2つです。社会基盤学科の方がスケールが大きく、国家規模の(時には国際的な)議論をできること、学べる分野の幅が広いことに魅力を感じました。
また、社会基盤学科・都市工学科双方の先生や先輩にお話を伺い、模型製作を通じてデザインやイメージを重視する都市工学科と、数学に基づいた緻密な議論を展開する社会基盤学科では、後者の方が自分に合っていると考えました。
進学選択で迷った学科は?
工学部都市工学科都市計画コースと迷いました。
入る前とのギャップは?
思っていたよりも忙しいです。橋の模型完成締め切り前・期末試験の前は徹夜しました。また、2Aセメスターでは、国家の大事を語るというよりも手元の技術的な基礎を実直に学ぶ授業が多いです。自分でコンクリートを製作し、性質を実験する課題は大変でした。
また、想像以上に男子の割合が多かったのもギャップでした。
良い意味のギャップは、学生団体を運営するなど課外活動にも熱心な学生が多いことです。話すだけで視野を広げられる環境です。また、Cコースに関する授業では、国連や国際協力について深く学ぶことができ、これも予想外のことでした。
進学を考えている後輩に一言!
興味のある主題科目をとりまくったり、教養学部のお知らせに出てくる色々な学内イベントに参加したりしましょう!東大は出会いの質に恵まれている場所です!もしかすると自分の知らない世界があるかもしれません。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存
入学手続きで見ておいた方がいいサイトはありますか?
4つあります。 入学直後は情報が分散しがちなため、まずはこの4つを押さえておけば安心です。
教務課からのお知らせ(必須)
- 授業・試験・履修に関する全体向けのお知らせが出る
- テスト時間の変更、授業の扱い、重要な注意事項などがここに来る
※ 前期課程にいる限り、ずっと見ることになるページ。
「あとで誰かが教えてくれる」は通用しないことも多いです。
→ 学校生活・授業まわりの最重要ページ。
新入生向けお知らせページ(必須)
- 入学手続き、健康診断、提出物などの事務連絡が中心
- 「いつまでに何をやるか」がここにまとまっている
→ 入学手続き系の情報はここを見る。
東京大学教養学部オリエンテーション委員会 公式サイト(必須)
- 新入生向けオリエンテーション全般の情報がまとまっている
- プレオリ、オリ合宿、各種イベントの日程や注意事項
- クラス・オリ関連の公式情報はここが基準
→ オリエンテーション系の一次情報源。
東大メディアのホームページ(余裕があれば)
- 新入生がつまずきやすいポイントを、噛み砕いて解説
- 履修、サークル、オリエンテーション、生活系の情報を横断的に見られる
- サークルの新歓をまとめた「新歓カレンダー」はここだけ
→ 公式情報を読む前後の補助として便利。
また、東大メディアはinstagram、Xでも情報発信をしているので、チェックしましょう!
まとめ
- 授業・試験・大学生活 → 教務課からのお知らせ
- 入学手続き → 新入生向けお知らせページ
- オリエンテ-ション関係 → 教養学部オリエンテーション委員会
- 全体の理解補助 → 東大メディア
この4つを押さえておけば、入学直後に情報で困ることはかなり減ります。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存

現役東大生に聞いてみた「高1のとき何をしていた?」
「東大生って、高1から毎日何時間も勉強していたんでしょ?」
そんなイメージを持っている人も多いと思います。でも、少なくとも僕はそうではありませんでした。
今回は、公立高校から現役で東京大学理科二類に合格した僕が、高1のときに実際にどんな生活を送っていたのかを書いてみようと思います。
もちろん、人によって勉強法は違います。あくまで一人の東大生の体験談として、「こんな人もいるんだ」くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。
授業をちゃんと聞いて、定期テストはしっかり頑張っていた
高1の頃は、受験勉強というより学校の授業を大事にしていました。授業はちゃんと聞いて、定期テストでもいい点数が取れるように勉強していました。
「定期テストなんて受験には関係ない」と言う人もいますが、高1に関しては結構意味があると思っています。というのも、高校の勉強って積み上げだからです。
特に数学や英語は、高1で基礎を身につけておかないと高3でかなり苦労します。難しい参考書に手を出すよりも、まずは学校の内容をしっかり理解すること。それだけでも十分価値があります。
軽音部にかなり力を入れていた
勉強ばかりしていたかと言われると、全然そんなことはありません。むしろ高1の頃は軽音部にかなり力を入れていました。
ライブに向けて練習したり、友達とスタジオに入ったり。今振り返ると、高校時代の思い出は勉強より部活の方が多い気がします。
東大生というと「高校時代は勉強しかしていなかった」というイメージを持たれることがありますが、実際には部活も遊びも楽しんでいた人は結構多いと思います。
高1は思い出を作ることも大事
これは今だから言えることですが、高1は結構遊んだ方がいいです。
もちろん勉強をしなくていいという意味ではありません。ただ、高3になると受験勉強で自由な時間はかなり減ります。
だからこそ、高1のうちは友達と遊んだり、文化祭や体育祭を楽しんだり、高校生活を思い切り満喫してほしいです。
勉強も大事ですが、高校生活は一度しかありません。今でも「あの頃もっと遊んでおけばよかったな」と思うことはあります。
数学・英語・現代文だけはコツコツ積み上げてほしい
一方で、高1から少しずつ頑張ってほしい教科もあります。
僕なら、数学・英語・現代文の3つを挙げます。
数学は基礎ができていないと、高3で応用問題を解く段階になって一気につまずきます。英語も単語や文法は毎日の積み重ねです。
そして意外と大事なのが現代文です。日本語を正しく読む力は短期間では身につきません。少しずつ積み上げていくことが大切です。
逆に古典や漢文は、もちろん早く始めるに越したことはありませんが、優先順位で言えば後からでも十分巻き返せる科目だと思っています。
塾には通っていたけれど、高1から必須ではないと思う
僕は高1から塾に通っていました。
ただ、今振り返ると、高2からでも十分だったかなと思っています。
学校の授業を理解できていて、自分で勉強する習慣があるなら、高1の段階で無理に塾へ通う必要はないと思います。
東大を意識し始めたのは高1の夏
僕が東大を目指そうと思い始めたのは、高1の夏頃でした。
周りを見ていると、東大を目指す人は大きく2パターンいました。
一つは、成績的にも東大が狙えそうだから目指す人。
もう一つは、友達が東大を目指していて、「自分も頑張ってみようかな」と挑戦する人です。
最初から強い覚悟を持っている人ばかりではありません。案外、そんな小さなきっかけから始まる人も多かった印象があります。
まとめ
高1の自分を振り返ると、特別なことはしていませんでした。
授業をちゃんと受けて、部活を頑張って、友達と遊んで、数学・英語・現代文だけはコツコツ積み上げる。
今思えば、それくらいがちょうど良かったのかなと思います。
高1は、受験だけを考える時期ではありません。高校生活を楽しみながら、少しずつ未来の自分への貯金をしていく。そんな過ごし方が、一番おすすめです。
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
あとで見返せるように保存
