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第三外国語って何ですか?
第二外国語とは別に、興味があれば自由に履修できる外国語のことです。
第三外国語ってどんな位置づけ?
第三外国語は、総合科目L系列に属する総合科目の一つで、以下のような特徴があります。
- 必修ではない
- 取らなくても進級・進学に影響はない
- 興味ベースで履修できる
語学を楽しみたい人向けの授業といったような立ち位置の授業になっています。
どんな言語が学べるの?
第二外国語で学べる言語はもちろん、第二外国語では学べない
- アラビア語
- タイ語
- トルコ語
などを学ぶことができます。履修できる言語の一覧は、『履修の手引き』p.27 を参照しましょう。
まとめ
- 第三外国語は必修ではない選択科目
- 第二外国語では学べない言語に触れられる
- 興味があれば気軽に履修してOK
少しでも気になったら、シラバスを一度見てみるのがおすすめ!
出典
- 『履修のすゝめ|新入生へ』
- 『履修の手引き』p.27
- 東京大学「使える英語だけが語学じゃない!―東大で学べる外国語」
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
記事内容の誤りにお気づきの方は、こちら(https://forms.gle/T5kQKcv1dbwCrRAX9)からお知らせください。
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第三外国語では何語を学べますか?
第三外国語では第二外国語で学べる言語はもちろん、第二外国語では選べない言語も学べます。
第三外国語で学べる言語の例
東大で第二外国語にはなく、第三外国語(総合科目L系列)として開講されている主な言語は次の通り。(2025年度時点)
- アラビア語
- ヒンディー語
- インドネシア語
- ベトナム語
- 広東語
- ヘブライ語
- 上海語
- ペルシア語
- セルビア・クロアチア語
- ポーランド語
- タイ語
- ポルトガル語
- 台湾語
- モンゴル語
- トルコ語
等
第二外国語との違いは?
第二外国語が、ドイツ語・フランス語・中国語などの主要言語が中心である一方で、第三外国語は、より地域性・文化性の強い言語というのが特徴的です。
その分、
- 少人数
- 先生との距離が近い
- 言語+文化・社会背景も学べる
という授業が多いです。
どの言語が履修できるかはどう確認する?
履修できる言語は、年度・セメスターによって変わることがある。必ず次のものをチェックしましょう!
- 『履修の手引き』の外国語科目一覧
- UTAS・UTOLのシラバス
以上のものにその年に開講される正確な言語・開講セメスターが載っています。
まとめ
- 第三外国語では、第二外国語以外の多様な言語を選べる
- 第二外国語では学べない言語が中心
- 年度ごとに開講言語は変わることも
- 最終確認は『履修の手引き』とシラバスで!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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第二外国語って何ですか?
東大の1年生が英語に加えて学ぶ外国語のことで、「二外」と呼ばれます。
第二外国語はどうやって決まる?
第二外国語は、入学前の希望調査によって決まります。一度決まった言語は、原則として変更できません。
どんな言語があるの?
履修できる第二外国語は、次の通りです。
- スペイン語
- フランス語
- ドイツ語
- 中国語
- ロシア語
- イタリア語
- 韓国朝鮮語
- 日本語(留学生向け)
第二外国語は必修?
第二外国語は「一列」「二列」って名前がついているものは文理問わず必修科目です。文系・理系どちらも前期課程で 6単位の 取得が必要です。
文系の場合の注意点
文系学生は、必修の6単位に加えて、L系列の第二外国語の単位をさらに取得する必要があります(場合によれば第三外国語も)。自らの興味や戦略を考えつつ履修を組んでみましょう。
もっと二外を頑張りたい!
2025年度からは各言語で[高度]科目が開講されています。2024年度以前の旧TLPと違って履修に必要な英語の成績要件は不要なので、やる気がある人はぜひ履修してみてください!
まとめ
- 第二外国語(二外)=英語以外に学ぶ外国語
- 入学前の希望調査で決まり、変更不可
- 文理ともに前期課程で6単位必修
- 文系はL系列の二外単位が追加で必要!
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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そもそも必修科目(基礎科目)って何ですか?
前期課程終了や卒業のために絶対に単位を取らなきゃいけない科目のことです。
既習外国語(英語)
英語の授業は、主に次の種類があります。
- 英語一列
- 教科書を読む・リスニング中心
- G1,G2,G3とレベル別にクラス分けされていて、G1はオールイングリッシュの授業
- S,Aセメスターどちらも1タームずつ履修する
- 英語中級/上級
- 少人数クラス
- 希望登録 → 抽選でクラス決定
- クラス別制と全クラス制がある
- 上級は英語にかなり自信ある人向け
- 制度上は「総合科目L系列」だが、実質的に必修
- ALESS/ALESA
- 英語で論文を書く
- (前期教養の授業の中で一番きつい授業の一つ!)
- 課題量多め・授業も英語
- セメスター制で、クラスによって履修するセメスターが異なる
- FLOW
- 英語で会話する授業
- 入学前の調査を元にしたレベル別クラス
- ターム制で、クラスによって履修するタームが異なる
- 最後はプレゼンや動画作成をすることもある
初修外国語(第二外国語、「二外」)
- 文系は 演習 が追加される
- 文理ともに重要な必修科目!
一列・二列
- 内容は互いに大きく変わらない
- 教員によって教科書や進度が違う
- 出席重視のことが多い
- 試験が一列・二列で合同の場合もある
演習(文系)
- ネイティブ教員が担当することが多い
- 総合科目(L系列)扱い
情報
- 1Sセメスター
- 文理問わず必修
- プログラミングや情報社会について学ぶ
- 試験は共通
身体運動・健康科学実習(スポ身)
- 1S+1A セメスター
- 出席して運動していれば単位は来やすい
- 種目は選べるが、クラスによって異なることも
- レポートがあることも
文科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(文科)
- 1Sセメスター開講
- 発表+小論文の場合が多い
- 成績評価は不可・可・良・優・優上
- 人文科学
- 心理/歴史/哲学/倫理/ことばと文学
- 2分野以上で4単位必要
- 進級・進学に制限あり
- 社会科学
- 法/政治/経済/数学/社会
- 2分野以上履修
- こちらも進学に影響あり
理科類の必修科目
- 初年次ゼミナール(理科)
- Sセメスター
- グループ課題中心
- 成績評価は合格・不合格
- 数理科学
- S1:数理科学基礎
- S2〜A2:微分積分学・線形代数
- 演習は原則必修(理二・三は一部任意)
- 物質科学
- 力学/電磁気学
- A:入試の物理選択者、B:入試の物理未選択者
- 物理未履修者はBコース選択可
- 熱力学(理一)or 化学熱力学(理二・三)
- 構造化学/物性科学
- 力学/電磁気学
- 生命科学
- 理一:2S1
- 理二・三:1S・1A
- 生物非選択者向けコースなし
- 基礎実験
- 1A・2Sに開講
- 2S2タームは任意
- 理二・三:物理・化学・生命すべて
- 理一:基本的には物理と化学、生物も選択可
- 物理と化学では物理の方が負担が大きい傾向にある
必修科目の注意点
- 基礎科目=必修科目という意味
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできない!
- 落とすと
- 進学選択
- 前期課程修了
に直結する!
- 落単した場合の2年次での再履修は点数の上限あり!
まとめ
- 必修科目は前期課程の核
- 共通+文科/理科で内容が大きく違う
- 一度成績がつくと 再履修で成績を上書きできないから要注意!
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GLA、GLPって何ですか?入るためにはどうすればいいですか?
GLAやGLPは、東京大学で英語中心・国際志向の学びをしたい人向けの授業・プログラムです。
GLA(Global Liberal Arts)って?
GLA は、いわゆる英語などで行われるグローバル教養科目のことです。
- 英語(または他言語)で開講される授業
- 学部・学年を問わず履修できるものが多い
- 留学生と一緒に受けるクラスも多い
- テーマはかなり幅広い
ということが特徴です。
扱う内容の例は、
- SDGs
- 環境問題
- 多文化共生
- 国際政治・経済
- AI・科学・医療 など
など多岐に渡ります。
「英語で授業受けてみたい」「国際的な事象に対して目を向けたい」人におすすめです!
L-GLA / GLC って何?
GLA の仲間みたいな位置づけです。
L-GLA
- 言語にフォーカスした GLA 科目
- 英語+他言語の授業もある
GLC
- リーダーシップや国際協働を意識した科目
- GLP と関係することも多い
ということが特徴です。
※ どちらも特別なプログラムというよりかは、 UTAS から普通に履修登録する「授業」です。
GLP(Global Leadership Program)って?
GLP は、グローバルに活躍できるリーダーを育てるプログラムです。
こちらは単なる「授業」というよりかは、
- 「1科目取って終わり」ではない
- 複数の科目・活動を組み合わせて進める
- 修了すると「修了証」がもらえる
ということが特徴で、「プログラム」といった感覚に近いです。
GLP-I って?
GLP の中でも、英語中心で進むコースです。
- 英語の授業がメイン
- リーダーシップ系の科目を履修
- Global Experience(海外・国際系活動)なども含む
- 条件を満たすと GLP-I 修了
ということが特徴的で、英語ガッツリやりたい人にはぴったりです。
GLP-II って?
英語を中心に学ぶというよりかは、「トライリンガル型(3言語)」の GLPで、2024年度までの旧TLPを引き継ぐプログラムとなっています。
「日本語+英語+もう1言語」の多言語・多文化環境で学ぶため、言語全般に自信ある人におすすめです。
どうやって参加するの?
- GLA / L-GLA / GLC
- 普通の授業
- UTASで履修登録
- 抽選がある科目もあり
- GLP
- プログラムとして登録
- 対象科目・活動を少しずつクリア
- 最終的に修了を目指す
名前は似ていますが、それぞれ特徴は異なります。自分の興味や能力に合わせて適切なプログラム・授業を選びましょう。
まとめ
- GLA:英語中心の国際教養授業
- GLP:グローバル人材・リーダー育成プログラム
- GLA は「授業」、GLP は「プログラム」。GLPは履修して終わりじゃない!
- 必修ではないけど、英語・国際系に興味ある人に人気!
- 詳しくは東京大学グローバル教育センターのHPをチェック!
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英語中級(上級)って何ですか?
東京大学の前期教養課程で履修する実質的に必修の英語科目のことです。
英語中級・上級の履修登録ってどうするの?
まずUTASで抽選登録をして、その後履修登録期間に正式に履修登録するよ。通常の履修登録の前に抽選登録があるので注意しましょう。
英語中級と英語上級の違いって何?
レベルの違いだけです。進振り参加要件・前期課程修了要件としては、英語中級・上級どちらから3単位とれば良いので、基本的には中級だけで問題ありません。 理系の場合はこれだけで必要な総合科目L系列の単位を揃えられます。
ターム型とセメスター型って?
授業期間の形式の違いです。
- セメスター型 → 1学期ずっと → 2単位
- ターム型 → 学期の半分 → 1単位
どっちで受けるかはクラス、セメスターで異なる場合が多いので、シラバスで確認しましょう。
そもそも抽選科目って何?
自分で希望を出して抽選する授業のことです。英語中級・初年次ゼミなどが該当します。同じ時間帯に複数のクラスが開かれていて、希望と抽選で割り振られる仕組みです。
どうやって抽選登録するの?
UTASの「抽選対象科目履修希望者登録」から申し込みます。通常の履修登録とは別なので、必ず抽選期間中に登録をしましょう!期間は短いく、履修登録期間より前に行われます。
授業受けたことないのにどうやって希望決めるの?
英語中級は他の総合科目と違い、履修登録前に授業の様子を覗くことができません。そのため、シラバスで内容をチェックして自分の興味・条件に合うものを選びましょう。逆評定を参考にする人も多いです。
抽選結果ってどこで見るの?
UTASの「履修登録」で確認できます。抽選に当選したら、履修登録画面に反映されます。
指定クラス型と全クラス型の違いは?
授業の種類による形の違いです。
- 指定クラス型 → 事前に決められたクラスだけ受けられる
- 全クラス型 → 全てのクラスから希望可能
という特徴があり、どちらも抽選が必要です。
期間を過ぎちゃった!
教務課の追加募集(抽選後)をチェックしましょう。追加募集に空きがあればそこで登録可能なこともあります。教務課や担当教員にも相談してみましょう。
まとめ
- 英語中級・上級は抽選登録 → 通常の履修登録の2段階が必要
- 抽選はUTASの「履修登録」で希望を出す
- 「授業のお試し」はないので、シラバスや逆評定を参考にどの授業を受けるか決めよう
- 期間や方式をよく確認して、忘れずに登録しよう
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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言語も経歴もバラバラ。東大「インタークラス」ってどんなクラス? 所属経験者に聞いてみた
「ドイツ語で注文すると、ワッフルが50円引きになる」
東京大学の五月祭で、そんな一風変わった企画を行ったクラスがありました。
その名も「インタークラス」。
インタークラスとは、ドイツ語・フランス語・中国語を既修外国語として選択した学生などが集まる、東大の少し特殊なクラスです。2024年度には、理系の中国語TLP(トライリンガル・プログラム)の学生も所属していました。
さまざまな言語や文化に親しんできた学生が集まるインタークラス。実際には、どんな学生がいて、どんな大学生活を送っているのでしょうか?
今回は、2024年度に理系中国語TLP生としてインタークラスに所属していた東大メディアのメンバーに、授業や友人関係、独自の文化について聞いてみました!
「よく分からないけど、やっとくか」でTLPに
―― まず、中国語TLPを選んだ経緯を教えてください。
正直、最初はTLPが何なのか、あまりよく分かっていなかったんです(笑)。
東大に合格した後、外国語を選択する手続きがあるんですけど、そこでTLPを希望するかどうか聞かれて。「よく分からないけど、やっとくか」くらいの気持ちで選びました。
入学前から中国語が少し話せたので、せっかくならちょっと難しい方がいいかな、というのもありました。
―― 実際にインタークラスに入ることになって、どう思いましたか?
最初は「ちょっと違う感じのクラスに入っちゃったな」と思いました。
理系で入学したので、女子が少ないクラスになると思っていたんです。でも、インタークラスは文系と理系の学生が一緒になるクラスなので、予想より女子が多くて。全体的に明るくて楽しそうな雰囲気だったので、むしろ良かったなと思いました。
いろんなバックグラウンドの人がいたのも面白かったですね。フランスで育った人もいれば、東大に再入学してきた人もいて。普通に生活していたら出会わなさそうな人たちが集まっていました。
言語も経歴もバラバラ。でも、普通のクラスより仲が良かった?
―― そもそも、インタークラスはどのような構成だったんですか?
私の代は、既修フランス語、既修ドイツ語、既修中国語の学生と、理系中国語TLPの学生が一緒になっていました。
中国語の学生が一番多くて、既修とTLPを合わせると半分以上いたと思います。逆に、ドイツ語は3〜4人くらいだった気がします。
―― クラス全体の雰囲気はどうでしたか?
普通のクラスよりも仲が良くて、団結力があった気がします。
海外経験のある人や、リーダーシップのある人も多かったので、五月祭などの行事ではみんなで協力して取り組めました。
クラス会も結構多かったですね。最初の半年くらいは2か月に1回くらいやっていた気がします。テスト終わりや五月祭の打ち上げで集まったり、夏休みに遊んだり。
全体的に外交的で明るい人が多かった印象です。でも、だからといって静かな人が居づらいわけではなくて、みんな優しかったですね。
―― 男女の仲はどうでしたか?
そこも良かったところです。
東大の理系クラスって、男女で分かれてしまうこともあると思うんですけど、インタークラスはあまりそういう壁がなくて、普通に男女が仲良くしていました。
あと、先輩から「インタークラスはクラス内恋愛が多い」と聞いたことがあります(笑)。実際、私が知っている範囲でも、同じ代に3組くらいカップルがいました。
昼休みは12号館の「インプラ」に集合!
―― いろんな言語の学生がいるということですが、普段からみんなで交流していたんですか?
ある程度は言語ごとに固まる傾向がありました。
やっぱり授業は言語別なので、一緒に授業を受けた人と、そのままお昼ご飯を食べに行くことが多いんです。
でも、クラス全体で集まる場所もありました。
―― どんな場所ですか?
駒場キャンパスの12号館に、大きな丸い椅子があるんです。そこを「インプラ」って呼んでいて、みんなで集まってご飯を食べたりしていました。
言語が違うと授業もバラバラなので、どこかに集まれる場所が欲しかったんですよね。
インプラに行けば、ほかの言語の友達にも会える、という感じでした。
―― インタークラスならではの文化ですね。
そうですね。普段は別々の授業を受けていても、そこに行けばみんなと交流できるのは良かったです。
ほかの言語の友達に、ちょっとドイツ語を教えてもらうようなこともありました。
ドイツ語で注文すると50円引き! 五月祭にも表れた「インターらしさ」
―― インタークラスならではのイベントで、印象に残っているものはありますか?
五月祭ですね。
うちのクラスはワッフルのお店を出したんですけど、いろんな言語を話せる人が多いことを生かして、「多言語注文」の企画をやりました。
例えば、ドイツ語で注文すると50円引きになる、というものです。
―― ドイツ語で注文すると安くなるんですか!
そうです(笑)。
クラスにいろんな言語を話せる人がいるからこそできた企画だったと思います。
それに、クラスにはリーダーシップのある人も多かったので、みんなで団結して五月祭に取り組めたのも楽しかったです。
中国語TLPの授業は週2コマ追加。理系の勉強との両立は大変?
インタークラスの学生生活について聞いてきましたが、今回のメンバーが所属していた中国語TLPも、通常の語学履修とは異なる特徴を持つプログラムです。
―― 中国語TLPでは、どのような授業を受けていたんですか?
通常の中国語の授業が週3〜4コマくらいあって、それに加えてTLP専用の授業が週2コマありました。
TLP専用の授業は、会話やリスニングに特化した内容が多かったです。
文法なども勉強しつつ、実際に中国語を使って話す練習がしっかりできる感じですね。
通常の授業もTLPの学生向けなので、決して簡単ではなかったと思います。進度も少し速かった気がします。
―― 理系の勉強と両立するのは大変でしたか?
結構大変でした。
中国語は覚える単語も多いですし、スピーキングの授業では中国語でプレゼンテーションをすることもありました。リスニングのテストなどもあって、その対策もしなければいけません。
理系の科目も大変だったので、中国語も毎日勉強しないといけない感じでしたね。
しかも、1限が多くなるんです(笑)。
当時は中国語以外も含めて、週18コマくらい授業を取っていたと思います。
―― 大変だった一方で、印象に残っていることはありますか?
先生の話が面白かったですね。
中国に住んでいた経験のある先生が、現地での経験や中国の文化について、授業の合間にいろいろ話してくれたんです。
語学そのものだけではなくて、そういう文化の話も聞けたのは良かったです。
いろんな人に出会えたことが、インタークラスの一番の魅力
―― 改めて、インタークラスに所属していて良かったことは何ですか?
やっぱり、いろんな国や地域に縁のある人たちと知り合えたことですね。
例えば、中国のどこかに旅行しようと思ったとき、その地域の出身者がクラスにいたりするので、おすすめの場所を聞いたりできます。
留学経験のある人や留学したいと思っている人も多かったので、自分が留学を考えたときに相談できるのも良かったです。
あと、単純に面白い人が多かったです。話していて楽しかったですね。
―― 逆に、インタークラスに所属していて困ったことはありましたか?
クラス自体については、特になかったと思います。みんな優しかったので。
ただ、中国語TLPには、私も含めて入学前から中国語をある程度話せる人が多かったんです。なので、そうではない子は大変そうでした。
―― インタークラスでできた友達とは、今でも交流がありますか?
中国語TLPの友達とは今でも仲が良いです。
学部が違っても、ご飯を食べに行ったり、誕生日のたびに集まったりしています。
ただ、インタークラス全体で集まることは、今はほとんどないですね。フランス語やドイツ語、既修中国語の友達とは、あまり会わなくなってしまいました。
やっぱり、一緒に授業を受けていた中国語TLPの友達とは、今でもつながりが強いです。
―― もしもう一度東大に入学するとしたら、またTLPを選びますか?
うーん、たぶんもう一度TLPのボタンを押すと思います。
でも、スペイン語も楽しそうなので、そっちを選ぶかもしれないですね(笑)。
おわりに
今回は、2024年度にインタークラスに所属していた東大メディアのメンバーに、学生生活の様子を聞きました。
言語ごとに授業を受けながら、昼休みには12号館の「インプラ」に集まり、五月祭では語学力を生かした企画を実施する。インタークラスには、ほかのクラスとは少し違った日常があったようです。
一方で、同じインタークラスでも普段の交流は言語ごとに分かれていたり、3年生になった今ではクラス全体での集まりがなくなっていたりと、実際に所属したからこそ分かる一面もありました。
さまざまな経験を持つ学生と出会い、今も続く友人関係を築けたこと。今回のメンバーにとって、それがインタークラスに所属した大きな魅力だったのかもしれません。
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文学部言語学専修 学科紹介
基本情報
人数 20人程度
男女比 男:女で9:1ぐらい
2Aセメスターのキャンパス 週5本郷
ウェブサイト こちら
どんなことを学んでいますか?
世界のあらゆる言語を学んでいます。
学科内の縦横のつながりは?
学科内の横のつながりは、10段階中3で弱めで、縦のつながりは10段階中1でほとんど関わりがありません。
進学して良かったところは?
理系と比べて非常に楽に感じます。言語とは人間の思考そのものなので、世界で比較するのが楽しいです。
進学してきつかったところは?
友達がいなくて、情報不足な点です。一から言語学を学ぶので、概念が多かったです。
学科を志望したきっかけは?
工学部社会基盤、都市工学に落ちたので仕方なく進学しました。
進学選択で迷った学科は?
工学部社会基盤学科、都市工学学科です。
入る前とのギャップは?
思った以上に男子ばかりで驚きました。理科二類時代と比べるとはるかに楽で、レポートが多いです。
進学を考えている後輩に一言!
行きたい学科に行けるように駒場時代に成績を取るのを頑張りましょう。
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2026A 総合科目おすすめ授業7選
2026年度も後半戦、Aセメスターに差し掛かりました。1年生は総合科目で何を取ろうか悩んでいる頃だと思います。
今回は先日東大メディアのInstagramでも紹介した2026年度Aセメスターのおすすめ総合科目を紹介します。楽単さ、面白さ、得点期待の3つの観点で評価しているので、ぜひAセメスターの履修の参考にしてみてください。
※口コミは東大メディアのホームページUTReviewsから抜粋しています。
1. 認知脳科学(石金 浩史)

まず紹介するのは、D系列の認知脳科学です。脳科学の観点から人間の認知について学ぶことができ、毎年人気を集めています。また、講義の形式を対面、オンライン、オンデマンドから自由に選択でき、成績評価も◯×形式のテスト一本であることから、効率よく単位を取ることができる授業でもありおすすめです。
2. スポーツ・身体運動実習Ⅱ

次に紹介するのはスポ身の実習の授業です。この授業は冬休みにスキーやスノーボードをしに行くと単位がもらえるので、冬休みのレジャーと単位取得を兼ねられる非常に魅力的な授業です。ウィンタースポーツが未経験でも心配する必要はありません。希望者が多いと未経験者や初級者を優先的に抽選します。ただし、10/9にガイダンスがあるので注意しましょう。
3. 社会システム工学基礎Ⅱ

3つ目の授業は社会システム工学基礎Ⅱです。この授業では交通の専門家が技術や政策課題について講義をする授業で、出席はありません。2授業選んでレポートを書けば単位を取得できます。また、興味のある回に2回だけ参加すればあとは自由に自分の予定を入れられるので、忙しい毎日との相性は抜群です。
4. 物理科学Ⅱ(文科生)(鳥井 寿夫)

次に紹介するのは物理科学Ⅱ(文科生)です。この授業では文科生が楽しい実験を通じて物理に触れることができます。物理基礎選択でなくても十分に内容は理解できますし、成績評価は毎授業のリアペと簡単なクイズ、実験への参加だけなので単位取得も簡単です。文科生でE,F系列何を取ろうか悩んでいる人はぜひ物理科学Ⅱ(文科生)を選んでみてはいかがでしょうか?
5. 宇宙科学Ⅰ(諏訪 雄大)

5番目の授業は宇宙科学Ⅰです。この授業は教授がとても熱心で面白く、自然とこちらも宇宙に興味を持たざるをえなくなるような魅力がある授業です。そのため、宇宙好きや宇宙に興味がある人にはとてもおすすめです。成績評価は中間レポート、期末試験、毎授業のクイズによって行われます。
6. アジアでがんを生き延びる 困難がひらく邂逅(河原 ノリエ)

こちらは総合科目ではなく主題科目になります。この授業はYoutubeでオンデマンドで受けることが可能で、著名人も毎回登壇することが魅力です。成績評価は簡単なリアぺと最終レポートのみなので、有名な人の話を聞いてみたいという人には特におすすめです。
7. 現代工学概論、環境・エネルギー工学概論、物質・生命工学概論、情報・システム工学概論

少し見出しが長くなってしまいましたが、最後に紹介するのはこちらの工学概論シリーズです。この授業の1番の魅力は、進振りで工学部の学科を希望する際に履修点がつくことでしょう。もちろんそれだけではなく、講義の内容が工学部の学科選択の決め手になることもとても多いというのがこの授業の魅力でしょう。工学概論シリーズはすべてAセメスターのみの開講なので、このチャンスを逃したら次は履修するチャンスはないかもしれません。迷ったら履修することをお勧めします!
授業の口コミ、おすすめ度がわかるのはUTReviews!これを見れば進振りで一歩前に出ること間違いなし✨気になった方は今すぐにHPをチェック💨
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進振りってなんですか?
「進学選択(通称:進振り)」とは、前期課程(2Sまで)の成績や本人の志望などに基づいて、後期課程(3年次以降)で進学する学部・学科を決定する制度です。
何が「決まる」の?
3年次以降に所属する学部・学科(進学単位)
※学部によっては「獣医学専修」のように ~学科 という名前ではないため、 進学単位と言われます
どう進む?
「第一段階」「第二段階」「第三段階」という3回チャンスがあります。
- 第一段階: 第1志望のみを単願で登録し、各学部等の定数の約7割が決定されます。
- 第二段階: 志望する全ての進学単位を志望順に登録します。ここでは「受入保留アルゴリズム」という、学生の志望が最大限反映されるシステムが用いられます。また、志望理由書や面接などの成績以外の評価尺度が用いられることもあります。
- 第三段階: 第二段階までで定数が満たされなかった学部・学科等に対して行われます。
受入保留アルゴリズムとは?
「Deferred Acceptance (DA) アルゴリズム」と呼ばれ、自分が志望した進学単位に内定できなかった場合、その進学単位の定数はすでに埋まっており、かつ、そこに内定した他の学生は自分よりも(成績などによって)上位に順位付けされているという、公平な結果が保証されます。
上記は数学的な定義で難しいですが、つまり、駆け引きが不要ということです。
「第1志望にした方が受かりやすいかもしれない」といった理由で志望順位を偽って登録しても、進学できる可能性が高まることはありません。そのため、自分自身の本当の志望順位の通りに登録することが、学生にとって最も最適な行動となります。
スケジュール
毎年、厳密には日程が前後するのでざっくりと紹介します。以下は全て2Sで行われます。
- 6月:第一段階の志望登録
- 8月:第二段階登録開始、第一段階の志望変更
- 8月末:第一段階内定
- 9月中:第一段階を受けて、第二段階も変更して良い
- 9月末:第二段階内定
参考
- 進学選択関連の公式情報は、前期課程HPにまとまっている。
- 進学選択のボーダー(通称:底点)はネット上では検索不可能。1号館2階の進学相談センターにあるコンピュータで閲覧が可能。
- https://webpark1056.sakura.ne.jp
- 進学情報センターには、無料相談所が併設されており、今後の進路や進振りでの戦略的履修についても相談できる
まとめ
- 2年Sセメスターまでの成績をもとに、段階的な志望登録を経て、3年以降の進学先が決まる
- 志望順は進振りには影響を及ぼさないので、やるべきことは二つ。
- いい成績を取ること。
- 本当に自分が行きたいと思える学科(進学単位)に志望すること
※本記事の掲載情報は最新ではない、または正確でない可能性があります。最新情報は必ず大学の公式ウェブサイトやUTAS等でご確認ください。
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要望科目って何ですか?
後期課程の各学部・学科等(進学単位)が、そこでの専門教育の基礎としてあらかじめ修得しておくことを「推奨(要望)」している科目のことです
要求科目は修得していないとその学部・学科を志望できなくなりますが、要望科目はあくまで「推奨」であるため、単位を取得していなくてもその学部・学科を志望し、進学することが可能です。
要求科目と同様に、文科・理科の枠を越えて他科類の基礎科目を要望科目として履修した場合、取得した単位(基礎実験を除く)は「総合科目」の単位として扱われます。
進学の必須条件ではありませんが、進学後の専門的な学習をスムーズに進めるために重要な科目として指定されています。各学部・学科の要望科目は『履修の手引き』の「学部・学科別要望科目一覧」で確認できます。
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第三外国語って何ですか?
第二外国語とは別に、興味があれば自由に履修できる外国語のことです。
第三外国語ってどんな位置づけ?
第三外国語は、総合科目L系列に属する総合科目の一つで、以下のような特徴があります。
- 必修ではない
- 取らなくても進級・進学に影響はない
- 興味ベースで履修できる
語学を楽しみたい人向けの授業といったような立ち位置の授業になっています。
どんな言語が学べるの?
第二外国語で学べる言語はもちろん、第二外国語では学べない
- アラビア語
- タイ語
- トルコ語
などを学ぶことができます。履修できる言語の一覧は、『履修の手引き』p.27 を参照しましょう。
まとめ
- 第三外国語は必修ではない選択科目
- 第二外国語では学べない言語に触れられる
- 興味があれば気軽に履修してOK
少しでも気になったら、シラバスを一度見てみるのがおすすめ!
出典
- 『履修のすゝめ|新入生へ』
- 『履修の手引き』p.27
- 東京大学「使える英語だけが語学じゃない!―東大で学べる外国語」
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